臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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多様な社会の中での臨床発達心理士の役割:誰一人取り残さない支援を考える

主催・共催

一般社団法人 日本臨床発達心理士会

日程とプログラム

2023年8月26日(土)~9月17日(日)

ポイント数

4ポイント

研修要旨

大会テーマに則してSDGsを念頭においたプログラムを実施する。公開シンポジウムでは,貧困、ヤングケアラー、LGBTQ、及び外国にルーツのある子どもの支援について、特に学校という場面においてどのような支援を臨床発達心理士はできるのかを考える。さらに,大会準備委員会企画シンポジウムとして,発生から30年近くが経とうとしている阪神大震災の影響を踏まえた被災者支援に関する問題、医学的・脳科学的見地からみた子どもの睡眠障害やICT依存に関する問題、発達障害に関する女性特有の問題、発達障害のある子どものきょうだい支援に関する問題といったテーマを取り上げて、臨床発達心理士としての支援のあり方について検討する。各委員会・支部・テーマ別研究会からの企画としてセミナーAを開催し,危機支援における包括的視点や,保護者支援従事者の専門性,臨床実践論文の書き方と研究倫理,高機能の成人期の自閉症者の問題,支部の独自性を生かした活動のあり方について議論をする。また,セミナーBと実践研究発表を行う。これらのプログラムを通じて,発達心理学を中心とした心理学諸分野の科学的・理論的な知識を深め,人間が実際に発達する場に関する社会的・実践的な知識を身に着け,人間の発達をアセスメントし支援する臨床的な知識・技能の習得を目指す。

参加費

9000円(公開シンポジウムは無料)

参加条件

公開シンポジウムのみ非会員,未資格者が受講可能
それ以外は正会員のみの参加

申込方法・申込期間

詳細は主催団体へお問い合わせください。

問い合わせ先

一般社団法人 日本臨床発達心理士会
https://jacdp.jp/conference/

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