臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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JACDP「インクルーシブな社会の実現に,臨床発達心理士はどう貢献できるのか」

主催・共催

一般社団法人 臨床発達心理士会

日程とプログラム

2026年3月3日(火)~3月5日(木)

講師

米田奈緒子 氏((一社)家庭教育センターFACE))
綿貫愛子 氏(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科)
武藤百合 氏(ヴォーリズ学園カウンセリング実践研究センター)
近藤龍彰 氏(富山大学)

ポイント種別・ポイント数

(2)区分研修会 0.5ポイント

会場

福岡国際会議場

研修要旨

インクルーシブな社会とは,どんな条件を持っていたとしても誰もが幸せに生きていくことが出来る社会であると考えられる。それは,社会の全ての場面に渡っての取り組みが必要とされる。その際,全ての人がより幸せに生きていけるために発達していくことが保障されることも含まれる。国連「障害者権利委員会」の「日本の第1回政府報告に関する総括所見」を始めとして,インクルーシブの推進を求める動きは多くなっているが,一方,外国人や性別違和を持つ人等少数者に対する排外的な主張も声高に述べられている。

臨床発達心理士は,「今ここにおける発達理解」「生成としての発達理解」「発達の多様性・具体性・個別性の理解」という三つの発達的観点を持って支援を行うという特長を持つ心理の専門家である。

観点の三つ目に関わって麻生(2018)は以下のように述べている。「インクルージョンの視点とは,一人一人の「具体」に表れる「個別性」「具体性」,つまり,様々な「兆候」「問題」「障害」を,人間存在の一般的な在り方の表れとして理解することである」。すなわち,臨床発達心理士はその本来の姿勢としてインクルーシブな社会の推進に貢献することがその専門性であると規定している。

加えて,その専門性は,複雑な現場における実践の中で複雑なものを複雑なままで理解し,多様な専門性に開かれ協働する活動を通しての知見に支えられるものである。

本シンポジウムでは,米田氏からは「外国に繋がる子どもたち」の,綿貫氏からは「「発達障害」のある子どもたち」の,武藤氏からは「セクシャルマイノリティ」である思春期〜成人期の人々の,それぞれ発達を促す臨床発達心理士の実践とそれがインクルーシブ社会の実現にどのように貢献するかを述べていただき,近藤氏からは,その実践と学問研究の関係を踏まえて指定討論をしていただく。

参加条件

臨床発達心理士有資格者以外の参加可能

問い合わせ先

詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-059.html

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