JACDP大阪・和歌山支部「愛着障害と発達障害の理解を踏まえた愛着の問題への支援の実際 ~愛着の問題、発達障害との違い、関係をどう捉え、支援するのか?~」
主催・共催
一般社団法人日本臨床発達心理士会 大阪・和歌山支部
日程とプログラム
2026年2月11日(水)13:30~16:40
講師
米澤好史 氏(和歌山大学教育学部)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会 1ポイント
実施形態(会場情報・参加方法)
Zoomによるライブ配信
研修要旨
愛着障害については専門家も含めて様々な誤解があり、正しい支援を阻んできた現状がある。アタッチメント理論だけではなぜ愛着障害の支援で成果につながらないのか、この研修会では、本来の愛着形成という典型的発達と愛着障害という非典型的発達に関してまず理解を得る。愛着形成の3つの基地機能とそれに関係する愛着の問題を広く捉えてから、愛着の問題の現れ方について、愛着障害の3大特徴として解説する。また、愛着障害と発達障害はどのような関係にあるのか、愛着障害のタイプとして解説する。そして、愛着の問題を抱えるこどもに適切ではない「してはいけない対応」、愛着障害と発達障害の違いを見極めるポイントも紹介する。人が実際に発達する場に関する社会的、実践的な知識として支援法について論じ、来談者中心療法や応用行動分析、認知行動療法ではうまくいかないこと、発達障害の支援とは何処が違うのか、何を意識すべきなのかを「愛情の器」モデルをもとに解説する。その後、具体的事例を紹介しながら、発達障害と愛着障害を合わせ持つ場合の支援のあり方を紹介する。よくある相談を踏まえて構成した事例も紹介し、参加の先生方にワークもしていただきながら、施設や学校園等でのチームとしての支援、愛着の問題からくる様々な現象、行動への支援のあり方、保護者支援にも触れたい。以上、主に学校・園における日常生活において困難さを抱える人々を支援する上で必要な知識・技能に関する内容を本研修会では扱う。
参加費
正会員 参加費:500
準会員 参加費:500
非会員(臨床発達心理士)参加費:5500
参加条件
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-052.html