JACDP「新版K式発達検査2020の理解と事例検討:より深い解釈と支援を目指して」
主催・共催
一般社団法人日本臨床発達心理士会 千葉支部
日程とプログラム
2026年1月11日(日)13:00~16:20
講師
清水 里美 氏(大阪常磐会大学 こども教育学部)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会 1ポイント
実施形態(会場情報・参加方法)
千葉大学西千葉キャンパス
研修要旨
子どもの発達アセスメントに活用されている新版K式発達検査の前身は、K式発達検査です。K式発達検査は、日本の子どもたちの発達を評価し、支援に役立てることを目的として、第二次世界大戦前から京都市児童院で研究されていました。その後、公式に手続きを定め、新たに標準化作業をおこない、新版K式発達検査として、1980年に京都国際社会福祉センターから公刊されました。それ以来、20年ごとに改訂、標準化がなされています。
本研修会では、新版K式発達検査の構成、最新版である2020年版における変更点とその背景ななどについてご紹介いただくとともに、提供事例をもとに臨床発達心理士の臨床活用に関わる実践的な内容を参加者で共有したいと考えています。
参加費
当該支部正会員 参加費:500
当該支部準会員 参加費:500
参加条件
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-036.html