JACDP研修委員会「包括的アセスメントシリーズ:学童期の発達性協調運動症(DCD)」
主催・共催
一般社団法人日本臨床発達心理士会 研修委員会
日程とプログラム
2025年8月3日(日)13:30~16:40
講師
東恩納拓也 氏(東京家政大学)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会 1ポイント
実施形態(会場情報・参加方法)
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
研修要旨
臨床発達心理士として支援を行うに当たり、まずは対象者への包括的なアセスメントが求められます。包括的なアセスメントは、標準化され結果が数値で提示されるフォーマルアセスメント、保護者面談や本人の行動観察、成績表や作文・作品等、社会資源等の環境面の情報収集に基づくインフォーマルなアセスメントに大きく分けられます。本研修会では、児童期に焦点を当て、発達性協調運動症のある子どもに対して、どのようにニーズを把握し、必要最低限のアセスメントを行っていくのか、とりわけ、フォーマルアセスメントについて焦点を当て、アセスメントに基づく支援に関して架空事例をとおして検討していきます。Zoomのブレイクアウトルームを用いて、架空事例についてのグループディスカッションを行います。本研修では、発達支援のニーズ把握、アセスメントの方法に関する内容(3-⑥)、アセスメントに基づいた支援に関する内容(3-⑧)、環境,生態学的視点に関する内容(3-⑤)を学びます。
参加費
正会員 参加費:3000円
準会員 参加費:3000円
非会員(臨床発達心理士)参加費:8000円
参加条件
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-020.html