臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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JACDP研修委員会「『自分らしく生きる』を支える心理職とは~ASD当事者、もと緘黙症当事者の対談から考える」

主催・共催

一般社団法人日本臨床発達心理士会 研修委員会スペシャルニーズ部門

日程とプログラム

2025年7月6日(日)13:00~16:10

講師

綿貫愛子 氏(NPO法人東京都自閉症協会)
武藤百合 氏(ヴォーリズ学園カウンセリング実践研究センター)

ポイント種別・ポイント数

(2)区分研修会・必須B 1ポイント

会場

東京家政大学板橋キャンパス 120周年記念館

研修要旨

近年、当事者の皆さんの発信により、ASDの行動や感覚の特異性(1-③)、社会的カモフラージュがもたらす疲労やメンタルヘルスへの影響などが明らかになっています。身近な人との関わり、環境の在り方や支援リソース(2-④)など、成人し心理職に従事する「今」へ連続する道のり(3-②)、あるいは転換点などについて、当事者の語りから得られる情報は貴重なものです。

そこで、本研修会では、自閉スペクトラム症をはじめとする発達障害のある方や、幼児期〜学童期に情緒障害(選択制緘黙)のあった方が、自分らしさを大切にしてよりよく生きるための支援の在り方はどうあるべきか、当事者・もと当事者の視点から検討し、対談することで、様々な立場・現場で支援を担う臨床発達心理士の資質向上の一助とすることを目指します。

本講義では発達の多様性、具体性、個別性の理解に関する内容、発達の時間軸に沿った⽀援や理解に関する内容、発達における「今ここの理解」「⽣成の理解」「具体性の尊重」に関する内容を取り扱います。

参加費

正会員 参加費:3000円
準会員 参加費:3000円
非会員(臨床発達心理士)参加費:8000円

参加条件

臨床発達心理士有資格者のみ参加可能

問い合わせ先

詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-014.html

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