東京特別支援教育心理研究センター「算数障害の理解と支援」
主催・共催
東京特別支援教育心理研究センター
日程とプログラム
2025年7月19日(土)9:30~12:30
講師
東原 文子 氏(聖徳大學児童学科)
ポイント種別・ポイント数
(3)区分研修会 0.5ポイント
実施形態(会場情報・参加方法)
リアルタイム配信
研修要旨
本研修は、都内小中学校において特別支援教育に関わる巡回相談を行う心理士を対象として行います。巡回相談において、心理士は児童生徒の授業での行動を観察し、支援の方法を助言することを求められます。特に、特別支援教室(通級指導)においては、具体的な課題や支援方法についても助言を求められます。算数・数学の獲得が困難な児童生徒を観察する際には、知的能力の低さなのか、認知のアンバランスなのか、その原因(20)を推測し、「計算すること」「推論すること」の習得の困難さや対象となる児童生徒にとって、教員とは異なる専門的な立場から支援方法(22)を提案することが必要となります。この研修において、通常学級あるいは特別支援教室(通級指導)における(21)支援方法について学びます。
参加条件
東京特別支援教育心理研究センターと契約して特別支援教室巡回相談心理士として業務を行うもの
問い合わせ先
詳細は主催団体の案内をご覧ください。