JACDP研修委員会「発達障害の家族支援施策の動向と実際」
主催・共催
一般社団法人日本臨床発達心理士会 研修委員会 基礎的研修部門
日程とプログラム
2025年12月14日(日)13:30~16:40
講師
西尾 大輔 氏(厚生労働 社会・援護局 障害福祉部 障害福祉課)
菊池 香代 氏(大間町役場 健康づくり推進課)
山田 まり子 氏(大間町役場 健康づくり推進課)
町田 徳子 氏(会福祉法人青森県すこやか福祉事業団 青森県発達障がい者支援センター「ステップ」)
廣瀬 眞理子 氏(関西学院大学文学部心理科学実践センター)
尾崎 康子 氏(相模女子大学/東京経営短期大学)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会 1ポイント
実施形態(会場情報・参加方法)
Zoomによるライブ配信
研修要旨
発達障害をもつ人の家族支援は、当事者本人の支援と同様に重要であることは社会的には周知されている。国もその重要性を鑑み、家族支援事業にかんする事業を開始し、家族支援事業の充実を図っている。
しかし、家族支援の重要性を理解している支援者は多いものの国の施策の動向と併せてその重要性を理解している支援者は少ないと予想する。臨床発達心理士として国の施策の動向や事業を理解することで、より充実した家族支援につながると考える。
よって、発達障害の家族支援施策の動向とその実践報告についての話を聞き、生涯にわたる家族支援について考える機会とする。
今回は、地域生活支援促進事業の発達障害児者及び家族等支援事業(都道府県・市町村)についての説明と、実際にその事業を使用して取り組んでいる方の実際を聞き学ぶ。
参加条件
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-041.html