JACDP中国・四国支部「不登校をどう理解するか?―生きる力はきみの中にあるということー」
主催・共催
一般社団法人日本臨床発達心理士会 中国・四国支部
日程とプログラム
2025年11月29日(土)16:40~13:20
講師
鹿嶋 真弓 氏(立正大学心理学部)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会 1ポイント
実施形態(会場情報・参加方法)
高知県人権啓発センター
研修要旨
小・中学校における不登校児童生徒数は全国で約34万6千人と過去最多を更新しており(文部科学省,2024)、特に近年はその増加の割合が大きくなっています。
この状況に関して、文部科学省は令和5年3月に「誰一人取り残されない学びの場の保証に向けた(COCOLOプラン)」を発表し、不登校の児童生徒全ての学びの場の確保や心の小さなSOSの早期発見等に係る支援を強化する方向性を打ち出しています。
講演では,不登校が大きな社会問題となっている現在において、その社会的背景や要因を理解すること及び不登校の児童生徒の理解及び適切な支援について理解を深め、臨床発達心理士として「発達的観点」から理解し、保護者も含めた支援について研修を深めます。
また、心の小さなSOSを見逃さず「チーム学校」として支援できるよう他機関との連携、コンサルテーションについて学びます。
参加条件
臨床発達心理士有資格者以外の参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-035.html