JACDP「ふれあいペアレントプログラム指導者養成Web講座『社会的コミュニケーション発達を促す子育て支援を学ぶ』」
主催・共催
一般社団法人日本臨床発達心理士会 テーマ別研究会「ふれあいプログラム研究会」
日程とプログラム
2025年10月12日(日)9:30~17:00
講師
尾崎康子 氏(東京経営短期大)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会 2ポイント
実施形態(会場情報・参加方法)
Zoomによるライブ配信
研修要旨
ふれあいペアレントプログラムは、ASD幼児に社会的コミュニケーション発達を促す方法を、その保護者に教授する心理教育プログラムです。定型発達では、社会的コミュニケーションの基盤は乳児期後半にできますが、ASDでは2、3歳でもできない子どもがほとんどです。また、2~3歳は、子どもがASDの診断を受ける時期に相当し、保護者がどのようにASDの子育てすればよいかが分からず、最も困っている時期でもあります。そこで、ふれあいペアレントプログラムは、2~3歳のASDの子どもをもつ保護者が社会的コミュニケーション発達を促す方法を学び、それを子育てに役立てていくことを目的にしています。
本研修会では、ふれあいペアレントプログラムの指導者として、⽇常⽣活において困難さを抱えるASD児とその保護者を⽀援する上で必要な知識・技能(3-①)を学びます。そして、社会的認知の発達科学(1-②)の知見をもとにした社会的認知の発達の時間軸に沿った⽀援(2-④)であるふれあいペアレントプログラムについて、指導者としてファシリテートの方法を習得します。
参加費
正会員 参加費:14000
準会員 参加費:14000
発達支援に関する専門家 参加費:18000
参加条件
臨床発達心理士有資格者以外の参加可能
諸注意
2025年2月23日~24日(承認番号21-2411-08)に開催された研修を受講し、更新ポイントを取得した方は、再度受講されてもポイントは取得できません。
問い合わせ先
詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-025.html