臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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神経発達症の薬物療法

主催・共催

一般社団法人 日本臨床発達心理士会 埼玉支部

日程とプログラム

2024年5月26日(日) 13:00~16:20

講師

大谷 良子 氏(獨協医科大学埼玉医療センター 子どものこころ診療センター・助教)

ポイント数

1ポイント(3時間)

研修要旨

本研修は、神経発達症の子どもへの薬物療法について学ぶことを目的としている。
神経発達症の臨床現場において、薬物療法は、注意欠如多動症の行動の改善に有効であることを始め、小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の緩和に用いられることがよく知られている。また、神経発達症によくみられる睡眠障害の改善にも薬物療法が用いられることが多い。そのため、臨床発達心理士として薬物療法の正しい知識の習得が必須であると言える。
そこで、本研修に講師に神経発達症の子どもたちに日々対応している臨床医をお招きし、医療現場で実際に行われている薬物療法の基礎知識について発達科学に関する(1-②)最新の知見を学び、薬物療法が神経発達症の子どものベネフィットに寄与する発達の⽣物学的理解(2-①)を深める機会とする。
また、臨床発達心理士が臨床現場で感じる薬物療法に関する疑問について講師にお答えいただく機会を設け、心理職が医療機関(他の専⾨職種、他機関等)との相互連携(3-⑦)を行う上で必要なポイントについて学ぶ。

参加費

正会員 参加費:500円
準会員 参加費:500円
非会員(臨床発達心理士)参加費:5500円

参加条件

臨床発達心理士のみ参加可能

問い合わせ先

詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 埼玉支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-068.html

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