臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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文化芸術の鑑賞を通じた発達支援

主催・共催

一般社団法人 日本臨床発達心理士会 東京支部

日程とプログラム

2024年5月19日(日)13:00~16:30

講師

鈴木 忠 氏(白百合女子大学・教授)
一條 彰子 氏(独立行政法人 国立美術館 国立アートリサーチセンター ラーニンググループ・グループリーダー)

ポイント数

1ポイント(3時間)

研修要旨

障害のあるなしに関わらず全ての方に文化芸術活動の機会が多くなることを目指した取り組みが増えつつあります。その中には障害者の文化芸術活動に関する地域ごとの身近な相談体制の整備,環境の整備に必要な知識又は技術を有する人材の育成研修の実施,文化芸術活動を支援する社会福祉法人その他の団体,教育研究機関,事業者等の相互間の連携協力体制の整備等があります。臨床発達心理士もこうした取り組みの中で役割を求められることが考えられます。
本研修会では,文化芸術活動,特に鑑賞活動における指導や支援の方法を学ぶにあたって,芸術作品の鑑賞や創造といった美的経験が発達とどのように関係するのかについての発達科学に関する内容(1-②)や文化芸術の鑑賞活動を指導する際の発達の時間軸に沿った⽀援や理解に関する内容(2-④)についての知見を深めます。さらに,発達障害がある方とその家族に向けた美術館案内や発達段階に適した教材の提供,気づきを促す鑑賞教育法など美術館での取り組みを学び,臨床発達心理士の鑑賞指導力向上のために広く他の専⾨職種、他機関等との相互連携に関する内容(3-⑦)を提供します。

参加費

正会員 参加費:1,000円
準会員 参加費:1,000円
非会員(臨床発達心理士)参加費:6,000円

参加条件

臨床発達心理士のみ参加可能

問い合わせ先

詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 東京支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-079.html

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