臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

LANGUAGE

メニュー

小児構音障害の基本のき ~評価・訓練プログラム・実際の訓練まで~

日程とプログラム

日本コミュニケーション障害学会 学術事業部

講師

山下夕香里 氏(元帝京平成大学健康メディカル学部言語聴覚学科教授)
武井良子 氏(昭和大学保健医療学部保健医療学教育学)

ポイント数

0.5ポイント(4時間)

会場情報

LibraV(動画&ドキュメント配信システム)を使用したオンデマンド配信

研修要旨

構音に関する相談は子どもの発達臨床現場であれば必ず受ける相談である。本研修では構音障害に関する知識を得、そのアセスメントツールである構音検査と、検査結果に基づいた指導プログラムの構築、実施方法を学ぶ。
「小児構音障害の基本のき」というテーマで、子どもの構音障害の指導に長年、従事されてこられた言語聴覚士の山下先生夕香里先生から、①構音検査、②検査結果から構音指導プログラムを構築する、③構音指導を学習理論から理解する、④「パ行」の訓練例から構音指導の実際学ぶ、をお話しいただく。「基本のき」とテーマにあるように、特に、臨床経験の浅い支援者を想定し、構音障害臨床において必須の知識や技法をわかりやすく具体的に示していただく予定である。そして、同じく言語聴覚士の武井良子先生には構音の相談の中でも特に多い⑤「カ行音」「サ行音」の置換音の指導例を示していただく。異なった音の指導例を通して、構音指導についての知識をさらに深め、日々の臨床の技能力の向上につなげていただきたい。

参加費

当学会の会員3,000円 非会員6,000円
学生 2,000円

問い合わせ先

お申込はこちら:https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6188638453333158&EventCode=P769452129

講習会に関するお問い合わせはこちら:学術事業部 事務局 jigyoubujacd@gmail.com

日本コミュニケーション障害学会:http://www.jacd-web.org/

閉じる