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2021年 第17回全国大会
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概要・挨拶

新着情報

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    第17回全国大会の情報を掲載致しました。

開催概要

会期 2021年9月11日(土)~12日(日)
テーマ 地域に根ざした臨床発達的支援
会場 同志社大学今出川校地(web開催)
企画 日本臨床発達心理士会 京都支部 第17回全国大会準備委員会
問い合わせ ■会場や大会全般に関すること:第17回全国大会総合窓口
jacdp2021@kohmura.co.jp
■参加・発表申込みや費用納入に関すること:臨床発達心理士認定運営機構ウェブサイト問い合わせフォーム
https://www.jocdp.jp/inquiry/
  • 第17回全国大会のご案内(1号通信):会員の皆様へ3月中に発送予定です。
  • 第17回全国大会プログラム:会員の皆様へ8月上旬までに発送予定です。
  • 第17回全国大会論文集:視聴サイトよりダウンロードになります。

ご挨拶

第17回全国大会開催のご挨拶

 第17回全国大会の企画・運営を京都支部が担当し、2021年9月11日~12日にかけて、同志社大学を拠点会場として、全国大会としては初の試みとなるWeb開催による全国大会を開催させていただくことになりました。
 世界的規模で起こったコロナ禍の中、2020年の第16回全国大会は残念ながら中止となりました。準備に当たられてきた東北支部、大会準備委員会の皆様におかれましては苦渋の決断であったと思います。本年につきましても、開催時期である9月の状況の見通しが立たない中で、大会の開催について議論を重ねて参りました。幸い、オンラインによる研修環境が充実してきたこと、また臨床発達心理士としての資質の維持のためには研修の継続が重要であること、さらには昨今の状況下における臨床発達的支援を巡る現状や課題などを皆さまと共有したいという思いなどから、今回の形式で開催となりました。
 今大会のテーマは「地域に根ざした臨床発達的支援」と致しました。臨床発達心理学の特徴のひとつに、環境生態学的視点、すなわち対象者を環境との関係で捉え、さらには対象者とともにとりまく環境に対する支援も視野に入れることがあります。この点からも「地域に根ざす」ことは臨床発達的支援の根幹をなす課題であると考えられます。また、現在各地への移動や全国規模での集会が難しくなっていますが、それは結果的に私たちが生活する地域を見直す機会にもなりました。本大会のテーマは、このような今だからこそ臨床発達心理士として改めて考えるべきものではないかと思います。大会では、開催地である京都の、そして全国から参加される皆さまの、地域に根ざした臨床発達的支援の取り組みや成果について意見を交換、共有する機会となればと願っております。
 Webという新しい会場に臨床発達心理士の皆さまが多数お集まりいただき、充実した大会になりますよう、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

2021年2月
一般社団法人 臨床発達心理士認定運営機構
日本臨床発達心理士会
第17回全国大会準備委員会大会長 内山伊知郎
準備委員長 田爪 宏二

第17回全国大会開催のご挨拶

 日本臨床発達心理士会第17回大会が、京都支部のご尽力により万全の感染対策をして開催されることになりました。また、2020年の第16回全国大会は残念ながら中止となりました。開催を楽しみにされていた会員の皆様には、心よりお詫び申し上げます。また、開催のためにぎりぎりまでご尽力いただいた東北支部の皆様、そして大会準備委員の皆様には、本当に無念だったことと拝察いたします。その心中を慮ると、幹事長として中止の決定をすることは本当に苦しいものでした。
さて、本大会は、新型コロナ禍の中で実施されるため、日本臨床発達心理士会初のオンラインでの全国大会となります。オンラインがここまで浸透すると、新型コロナが収束したとしても、こうした大会や学会のあり方が変わらざるをえないのではないかと考えています。その意味で、今回の大会は、大きなチャレンジではあると同時に、新しい世界を切り開く会になると感じています。
 また、今大会のテーマは「地域に根ざした臨床発達的支援」とうかがっています。地域に根ざした臨床発達的支援は、われわれ臨床発達心理士の目指す活動の基本だと考えられます。支援対象者の生きる地域環境をアセスメントし、その環境と個人の関係の中で課題を捉え、支援をしていくことは、WHOが定める障害の定義ICFにも通ずるものがあると考えられます。古くからの伝統を守りながら、一方で新しい時代を切り開いてきた京都という地で、臨床発達心理士にとって、古くて新しいテーマ「地域に根ざした臨床発達的支援」をぜひ、会員の皆様と考えたいと思います。多くの会員の方の参加を期待しております。
 末筆ではございますが、本大会の大会長の内山伊知郎先生、準備委員長 田爪宏二先生、大会事務局長の西山剛司先生、日本臨床発達心理士会京都支部の役員の皆様に、心より感謝いたします。

2021年2月
一般社団法人 臨床発達心理士認定運営機構
日本臨床発達心理士会
幹事長 黒田 美保

プログラム

タイムテーブル

準備中

大会準備委員会企画

これらの企画は、9月11日午前9時30分から19日午後5時まで、お好きな時間に視聴することができます。それぞれの企画を視聴し、合い言葉を全て答えることで、90分の企画の場合は0.5ポイントが付与されます。合い言葉は、数回発表されます。


公開講演


『K式発達検査の成り立ちと今』(仮題)
講演者:郷間英世氏(K式研究会)


企画講演1


『心理学理論の実践への活用』
企画 :日本臨床発達心理士会第17回全国大会準備委員会
司会 :高井 直美(京都ノートルダム女子大学)
講演者:内山 伊知郎(同志社大学)
時間 :90分
【企画趣旨・概要】臨床発達の現場ではエビデンスに基づいた実践の重要性が指摘されている。多様な対応が求められる現場において、心理学の基礎研究はどのように役立つのだろうか。基礎理論と応用実践を結ぶ試みが現場での実践対応力を高めていくことになる。ここでは発達心理学の理論と基礎研究を取り上げ、実践での活用の可能性を紹介する。また、実践場面で従来から活用される手法をとりあげ、その効果をエビデンスとして基礎研究で確認するケースについて紹介する。そして、基礎と実践の関連について考察する。


企画シンポジウム


『京都市の児童館における発達支援の取組み ―学童保育における統合育成支援―』
企画   :日本臨床発達心理士会第17回全国大会準備委員会
司会   :萬木 はるか(京都市発達障害者支援センターかがやき)
話題提供者:田爪 宏二(京都教育大学)
      長谷川 光子(元 京都市葛野児童館)
      #潮田 真一(公益社団法人 京都市児童館学童連盟)(非会員)
      #岡崎 達也(公益社団法人 京都市児童館学童連盟)(非会員)
指定討論者:西本 絹子(明星大学)
時間   :90分
【企画趣旨・概要】近年地域子育て支援のセンター的機能が期待されている児童館における学童保育は,適切な遊び及び生活を通した児童の健全育成が目標に掲げられている。また児童館は,家庭外の児童の集団生活の場でありながら,学校とは異なり遊びや生活を通した専門的な支援の機会でもある。家庭とも学校とも異なり,さらには地域の特徴を色濃く反映した児童館という環境の文脈は,児童の発達に対する理解と支援についての新たな視座を与えてくれると思われる。
歴史的にも特別支援教育の先駆的地域である京都においては,統合育成支援事業として,児童館の学童保育において発達支援の取り組みが行われている。本シンポジウムでは,京都市における児童館の統合育成事業の中心的役割を担っている京都市児童館学童連盟より,京都市における児童館の統合育成支援の取り組みの概要,及び児童館における発達が気になる児童の見立てや支援の実践について紹介していただく。さらに,児童館の現場の立場から,学童保育の実践活動及びそこにおける発達が気になる児童への対応について話題提供をいただく。その上で,臨床発達心理学の視点から,児童館の特徴を踏まえた発達の捉え方と支援のあり方について検討する。それぞれの立場からの話題提供を通して,京都の地域に根ざした発達支援のフィールドとしての児童館,学童保育の可能性について検討する。


企画講演2


『SCERTSモデルを適用した包括的な自閉症支援―特別支援学校での実践から見える可能性―』
企画 :日本臨床発達心理士会第17回全国大会準備委員会
司会 :薦田未央(京都ノートルダム女子大学)
講演者:西山剛司(SCERTS研究会)
時間 :90分
【企画趣旨・概要】SCERTS(サーツ)モデルは、B.Prizantらのチームによって開発された、自閉症のある人たちへの学際的・包括的支援モデルである。これは、「サーツはドーソンらが療育論の包括的展望のもとに要約した“推奨される児童への介入実践”の重要事項をほぼ満たしたプログラムとなっている(十一元三.2003)」と評価されているにも関わらず、今に至るも日本国内で「よく知られているモデル」ではない。それは、このモデルが「一つの介入技法」や「既定のプログラム」ではなく、すでにあるものを含めた様々な介入実践を統合し連続化していくモデルであるという点にあるのかもしれない。
SCERTSモデルは、対象者だけではなく、その周囲の人々(SCERTSモデルでは「パートナー」と呼ぶ)や環境をもアセスメントし、それらの実態に対してどのような目標を設定し、介入を行えば対象者の生活を具体的に改善することができるのかということについて取り組む。従ってそれは、専門家中心ではなく、対象者とその家族中心の実践として展開される。
本報告では、SCERTSモデルの概要を述べた後、SCERTSモデルを適用した組織的な実践としては日本の嚆矢となる特別支援学校の実践を紹介し、様々な文脈でSCERTSモデルを適用した支援を行っていく可能性について検討したい。

幹事長講演

準備中

実践研究発表

日本臨床発達心理士会の会員が、日頃行っている実践や研究、事例、調査、療育・教育実践などを発表する場です。自分自身の実践を振り返り、同じ実践をしている仲間と意見交換をし、さらに専門的立場からのスーパーバイズを受けるよい機会となります。領域的に近い発表3件を組み合わせたものを1セッションとし、1時間30分で構成されます。

実践セミナー

最新の学問的知見、地域との関わり、新しい研修法など様々なトピックについての実践セミナーを行います。日本臨床発達心理士会、支部等が企画する実践セミナーAと、会員企画の実践セミナーBを募集します。レクチャー方式、シンポジウム方式、ワークショップ方式など様々な形式で行うことを予定しています。会員相互のディスカッションなどが活発になることを期待しています。


実践セミナーA


これらの企画は、9月11日午前9時30分から19日午後5時まで、お好きな時間に視聴することができます。(職能委員会企画を除く) それぞれの企画を視聴し、合い言葉を全て答えることで、90分の企画の場合は0.5ポイント、180分の企画の場合は1ポイントが付与されます。合い言葉は、数回発表されます。 れらの企画は、9月11日午前9時30分から19日午後5時まで、お好きな時間に視聴することができます。(職能委員会企画を除く)
それぞれの企画を視聴し、合い言葉を全て答えることで、90分の企画の場合は0.5ポイント、180分の企画の場合は1ポイントが付与されます。合い言葉は、数回発表されます。


『事例検討会を意義あるものにするために』
企画   :日本臨床発達心理士会研修委員会
司会   :尾崎康子(東京経営短期大学こども教育学科)
話題提供者:戸田まり(北海道教育大学)、西山剛司(SCERTS研究会)
指定討論者:近藤清美(帝京大学)
時間   :90分
【企画趣旨・概要】臨床発達実践において,事例を通じて実際的に学ぶことは非常に有意義である。しかし,事例検討の実施や事例を提供することはハードルが高いと感じることがある。臨床発達心理士として臨床場面で適切な支援を行っていくためにも、常に事例検討を通して自らを振り返り、専門性を向上させていきたいものである。そこで,本セミナーでは,意義のある事例検討を実施するための事例発表の内容や事例検討会のすすめ方などについて考えていく。また、事例検討会に伴う様々な問題点を明らかにすることが目的である。
具体的には,比較的継続して定期的に事例検討会を実施している支部から,事例検討会を実施した担当者の経験をお聞きして,事例検討会を実施する際の注意点や問題点,参加者が意義を感じる事例検討会にするための秘訣を伺うことにする。報告を通して,臨床発達心理士における事例検討会について,その力量形成や成長過程と関連付けて議論を深める。


『論文の書き方セミナー』
<本企画はオンデマンドではなく、9月12日10:30~12:00のライブとなります>
企画   :実践誌編集委員会
司会   :石川由美子(宇都宮大学共同教育学部/地域創生科学研究科)
話題提供者:
1.上村誠也(NPO法人正讃会 相談支援かみひこうき)
掲載12巻1号/自閉症スペクトラム障害児同士の協同活動場面における相互交渉―指導経過を通してみる言語による働きかけと応答の変化を中心に
2. 中内麻美(星美学園短期大学)
掲載12巻2号/知的障害が疑われる生徒に対する意思決定の支援―「話し合い表」による指導効果の検証
臨床発達実践研究誌編集委員会コメンテーター:佐竹真次(山形県立保健医療大学)、宮崎眞(明治学院大学心理学部)
時間   :90分 【企画趣旨・概要】日頃から臨床実践の場にたち多くの実践経験と記録はある。しかし,論文という形にまとめるとなると多忙な日常の中では難しい。そのような思いをもっている臨床発達心理士の方が多いのではないか。
皆さんが持つ実践経験と記録が論文という形で発表できたら,臨床発達心理士同士での実践方法の共有,新たな実践のヒントを得るなど,自身の実践に生かす機会を増やしていくことが可能となる。
上述のように臨床発達心理士ひとりひとりがそれぞれの活動を実証性をもって表現し,お互いを切磋琢磨していく場として臨床発達心理実践研究誌がさらに活用されるように,このセミナーを企画いたしました。
今回は,実際に臨床発達心理実践研究誌に採択された2本の論文の著者を話題提供者にお招きし,採択されるまでの編集委員とのやりとりの過程(査読→修正→採択)を語っていただく。その語りを受けて,編集委員会側からの講評を加えることで,皆さん自身の実践を論文にまとめるためのヒントを提供するセミナーとしていきたい。


『支部活動交流会:会員の資質向上に寄与する支部研修会のために』
<本企画はオンデマンドではなく、9月12日13:00~14:30のライブとなります>
企画   :日本臨床発達心理士会職能問題検討委員会
司会   :鎌田 次郎 (職能問題検討委員会,関西福祉科学大学)
話題提供者:田中 雅子(東京支部,帝京平成大学)
      鎌田 次郎(大阪・和歌山支部,関西福祉科学大学)
      西村 健一(中国・四国支部,島根県立大学)
指定討論者:吉田 ゆり(研修委員会,長崎大学)
時間   :90分
【企画趣旨・概要】従来のポスター発表形式の支部活動発表交流会を改め、シンポジウム形式に変更し、テーマを決めて複数の支部に話題提供を求めて論議をおこなう。本年度は支部会員の資質向上に寄与するための指針や方法を発表いただき、ニーズや環境条件を含めた地域性も理解しあって支部研修会を論議する機会としたい。コロナ禍に伴う地域ごとの研修会開催問題も視野に入る予定である。


『コロナ禍における発達支援の現状と課題―災害後の長期的な支援との類似性に着目してー』
企画  :日本臨床発達心理士会災害支援委員会
     日本臨床発達心理士会東北支部
     日本臨床発達心理士会埼玉支部
話題提供:金谷京子(聖学院大学)
     平野幹雄(東北学院大学)
     森下順子(和歌山信愛大学)
     山瀬道代(合志小学校)
     齊藤樹里(仙台高等専門学校)
指定討論:飯島典子(宮城教育大学)
時間  :90分
【企画趣旨・概要】これまで災害支援委員会では、臨床発達心理士の特性を活かした災害発生後の心理支援のあり方について議論を進めてきた。例えば、東日本大震災発生後の長期的な支援を展開する中で、被災地の保育所等で多動性や衝動性を示す子どもが多いことについて取り上げ、これまで関連学会や全国大会等におけるシンポジウムを通じて発達性トラウマ障害や愛着の不形成などとの関連性について議論を重ねてきた。
一方、長引く新型コロナウィルス感染症は我々の生活様式に多大なる制限や変化を生じさせた。上述したような、本委員会が積み重ねてきた災害後の長期的な支援との類似性にも着目しつつ、子どもたちや彼らを取り巻く大人のストレスとどのように向き合っていくべきか、また、遠隔でのサポート実施を余儀なくされる中での限界はどこにあるのか、どのような創意工夫が可能であるのかについて考える必要性があるものと考え、本セミナーを企画した。


『発達支援・親支援プログラムをオンラインで行うことの可能性』
企画   :日本臨床発達心理士会テーマ別研究会「自閉症の発達論的アプローチ」
      東敦子(帝京大学大学院博士課程)
司会   :西山剛司(SCERTS研究会)
話題提供者:尾崎康子(東京経営短期大学)
      中田洋二郎(日本ペアレントトレーニング研究会)
      福丸由佳(白梅学園大学)
      加茂登志子(PCIT-JAPAN)(予定)
指定討論者:三宅篤子(東京特別支援教育心理研究センター)
      黒田美保(帝京大学)(予定)
      テーマ研「自閉症の発達論的アプローチ」役員
時間   :180分 【企画趣旨・概要】この間、新型コロナウィルス感染の拡大により、社会的活動が大きく制限される事態となった。発達支援についても従来通りに進められないことが散見される。そのような状況の中で、ただ手をこまねいて待っているだけでなく、このような状況だからこそできる手立てを考えていくことが求められている。その手立ての一つがオンラインによる実施である。これまで対面式に実施することが当然と思っていたことに対する大きなパラダイムシフトである。これは、ただ対面式の代替方法ということを超えて、新たな支援方法の可能性を秘めているかもしれない。
本セミナーでは、発達支援・親支援プログラムまたそれらの指導者養成などをオンラインで行っている事例を発表してもらい、オンラインによる実施のメリットとデメリットを明らかにしていく。


『親と子の育ちに寄り添う「地域子育て支援教室」の実践 ―臨床発達心理士養成大学院の18年間の取り組みから―』
企画  :日本臨床発達心理士会京都支部
司会  :京都ノートルダム女子大学 高井直美
話題提供:京都ノートルダム女子大学 薦田未央(親支援の立場から)
     京都ノートルダム女子大学 高井直美(子ども支援の立場から)
     乙訓ポニーの学校 長濱成未(療育機関の立場から)
時間  :90分 【企画趣旨・概要】臨床発達心理士養成の実習として誕生した、大学の相談機関で行った子育て支援教室の18年間の歩みを紹介する。そして、地域子育て支援の実際と課題について、①親支援と②子ども支援の立場から論じる。この子育て支援教室は、1年間を通じて、登録した数組の親子に参加いただいたが、子どもの発達の様子や親のニーズは様々であった。そのため時々で、子どもグループの遊びや親グループの話し合いの内容をフレキシブルに変えていった。親子の育ちに寄り添うことを通して、支援スタッフには様々な学びがあったが、特に、親が求める話し合いのテーマ・内容や親同士で行うワークの実践、子育て支援教室を経験することによる親子の変化などについて、報告する。最後に、療育機関の立場から、気になる問題を抱える親子に対する、地域での子育て支援の在り方について、コメントをお願いする。


『臨床発達心理士としての成長過程 ―スーパーバイズを通じていかに成長するのか―』
企画     :臨床発達心理士資格認定機構 SV委員会
司会者    :近藤清美(帝京大学)
話題提供者  :河内哲也(北海道社会福祉事業団もなみ学園)
        白馬智美(横浜市西部地域療育センター)
コメンテーター:小黒明日香(板橋区心理職)
        秦野悦子(白百合女子大)
時間     :90分
【企画趣旨・概要】臨床発達心理士として,発達的視点を職務の中でどのように身につけてきたのか,その中で,個人スーパーバイズや集団スーパーが自らの心理職としての成長にいかにかかわってきたのか,どのような支援があれば心理職としての成長に役に立つのか,個人的な経験を振り返る中で明らかにしていく。スーパーバイジーの視点から、またスパーバイザーの視点から話題提供がなされ、相互的な関係の中でスーパービジョンについて討論を進める。


『臨床発達心理士に求められる倫理』
企画 :臨床発達心理士認定運営機構倫理委員会
    日本臨床発達心理士会士会倫理相談委員会
講師 :渡邉正人(機構倫理委員会)90分
講師 :今泉依子(士会倫理相談委員会)90分
時間 :180分
【企画趣旨・概要】本セミナーは、臨床発達心理士として「倫理」をどのように捉え、どのように対応していけば良いのか、その考え方の基本を共に学び合い、資質の向上のための機会を提供するものです。まず機構の倫理関連規約の変更点について説明をしたあと、倫理綱領や倫理問題の事例について講義をします。本セミナーを通して、臨床発達心理士としての倫理の基礎を理解し、倫理問題に対する多様な見方を学び、臨床発達心理士として臨床現場で配慮することの意味を学ぶことを目的としています。なお、本セミナーは、資格更新を初めて行う方が1ポイント受ける必修講座となっています。

参加申込・企画・発表申込

大会参加方法

(1)日本臨床発達心理士会会員
本大会はWEB開催のため事前申込のみとし、当日参加はありません。ご注意ください。
  • 参加費5,000円
    下記「大会参加事前申込」より手続きを確認し、お申込みください。
大会に参加するためには、日本臨床発達心理士会の2021年度までの会費が納入済みであることが必要です。

(2)一般参加
  • 公開シンポジウム参加費:無料
  • 非会員の方は公開講座のみご参加いただけます。詳細は後日掲載致します。

大会参加事前申込 2021年3月1日(月)~7月30日(金)

(1)オンライン参加登録
以下より会員IDとパスワードでログインし、表示される手順に従って登録を進めてください。
「Step-2:参加申込み情報の入力」まで進みましたら、「登録種別」を選択します。大会参加申込みのみの方は「大会参加」、発表や企画の申込をされる方もしくは連名者の方はご自身の該当の登録種別を選択してください。

参加申込みを送信すると、入力されたメールアドレス宛に申込み内容を受信したことを知らせる「仮受付メール」が自動送信されます。本法人のドメイン@jocdp.jpからのメールが受信できるよう設定してください。
「仮受付メール」が届かなかった場合は、申込みが正しく行われていないか、入力したメールアドレスが間違っているので、再度お申込みください。
(2)大会参加費の納入
大会参加費:5,000円
大会参加費の納入は、必ず「第17回全国大会のご案内」に同封の払込取扱票を用いて郵便局窓口または郵便局ATMより郵便振替にて納入してください。他行からの送金等その他の方法でのお支払は、入金確認が行えないため取り扱えません。
また、払込取扱票の通信欄ならびに依頼人欄の必要事項は必ず記入してください。
(3)受付完了
『オンライン参加登録』と『大会参加費の納入』をもって事前申込み受付完了となり、申込みの際に入力したメールアドレスへ8月中旬までに「第17回全国大会参加確認書」が送信されます。また、別途で大会参加のためのID、パスワードがメールで送られます。大切に保管し、期日になればその情報を使用してご参加下さい。
なお、「第17回全国大会参加確認書」の再送信は行いませんのでご注意ください。

発表・企画申込 2021年3月1日(月)~4月30日(金)

実践研究発表と実践セミナーBの申込は以下の通りです。
  • 発表要件
    大会論文集への掲載、口頭発表、質疑、時間枠(1時間30分)の在席を満たすことにより正式発表として認められます。筆頭発表者、企画者となれるのは大会期間中1回に限られます。
  • 筆頭発表者、企画者の資格
    2021年4月30日現在で臨床発達心理士の資格をもち、2021年度までの年会費を納入済みであること。大会参加申込み、大会参加費の納入を締切までに行っていること。
  • 連名発表者、連名者の資格
    実践研究発表は筆頭発表者と共同で行ったものであること。2021年4月30日現在で臨床発達心理士の資格をもち、2021年度までの年会費を納入済みであること。大会参加申込み、大会参加費の納入を締切までに行っていること。
(1) 参加申込み
筆頭発表者・企画者は2021年4月30日(金)までに、オンライン参加登録を行ってください。その後、下記(2)以降の発表・企画申込みにお進みください。
連名発表者・連名者2021年4月30日(金)までに、オンライン参加登録ならびに大会参加費の納入を行ってください。詳細は「大会参加事前申込」をご覧ください。
(2)発表・企画申込み
筆頭発表者・企画者の方は、発表・企画申込みの手続きを行ってください。
以下より会員IDとパスワードでログインし、表示される手順に従って登録を進めてください。なお、申込みのみ先に行い、原稿投稿は後日行うことも可能です。また、申込み後の申込み内容の変更や確認、投稿原稿の追加や変更も同ページより行えます。
(3)原稿投稿
投稿はファイルのアップロード方式です。以下の点に注意して原稿投稿を行ってください。
  • 原稿は、実践研究発表投稿用テンプレートまたは実践セミナー投稿用テンプレートをダウンロードして使用してください。
  • 原稿はA4サイズにMS Word で作成し、MS Word の形式ファイルをご準備頂いた上で、投稿システムでファイル形式を変えずにアップロードしてください。
  • A4サイズのまま、モノクロ印刷されます。
  • 原稿には、ヘッダー、フッター、ページ番号を記載しないでください。
  • 投稿完了後、登録メールアドレスに投稿完了通知メールが自動配信されます。届かない場合は、登録内容に誤りがある場合がありますのでご確認ください。
  • 実践研究発表投稿原稿に、事例の写真や名前、年齢などの個人が特定される情報を載せないように、倫理的な配慮を十分に行ってください。
  • 実践研究発表に事例報告を投稿される場合、必ず原稿投稿前に、支援にかかわる人(支援対象者、保護者、所属長、事例に密接にかかわる人、その他関係者)に説明を行い、その了承を得ている旨を原稿中に明記してください。
申込・投稿完了後、登録メールアドレスに通知メールが自動配信されます。届かない場合は、登録内容に誤りがある場合がありますのでご確認ください。
(4)諸費用の納入
大会参加費:5,000円
発表費・企画費:4,000円【筆頭発表者・企画者のみ】


諸費用の納入は、必ず「第17回全国大会のご案内」に同封の払込取扱票を用いて郵便局窓口または郵便局ATMより郵便振替にて納入してください。その他の方法(電信払込み、電信振替、他の金融機関口座からの送金等)でのお支払は、入金確認が行えないため取り扱えません。
(5)採否のご連絡
投稿された原稿は、①社会的妥当性を満たし発表することによって社会的貢献に寄与するものであること、②倫理的問題に抵触する記載がないこと、③書式・形式面において実践研究発表の体裁をなしていることの3点から査読した後に、採否結果を2021年6月30日(水)までにメールで通知します。また、必要に応じて査読者とやりとりしていただき、修正をお願いする場合があります。メールは投稿時に登録したアドレスに送信します。

懇親会申込 

第17回大会では懇親会は開催いたしません。

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