会話分析の基礎と臨床への応用
主催・共催
日本コミュニケーション障害学会 主催
日程
2018年 1月27日 10時~ 17時(昼休み1時間)
ポイント数
1.0ポイント
会場情報
全労連会館
住所:東京都文京区湯島2-4-4
研修要旨
コミュニケーション障害の臨床や研究において、「言語機能」や単なる「発話」の視点を超えて、「会話」を分析する必要性を多くの方々が感じていると思います。今回は、そもそも社会学者によって創始された「会話分析」の視点とはどのようなものか、その基本概念、そして「会話分析」で何が分析できるか、ということについて学びます。さらに臨床への応用として、小児臨床(自閉症スペクトラムと知的障害)における会話分析の実際、成人臨床における会話分析概観とさらなる応用への可能性について講義していただきます。すでに臨床家が行っている会話の分析と、社会学由来の「会話分析」との共通点や相違点も含めて学び、知識と関心を深めていただきたいと思います。
参加費
日本コミュニケーション障害学会会員4,000円、非会員8,000円、学生3,000円
参加条件
言語聴覚士、臨床発達心理士、学校心理士、作業療法士ほか
問い合わせ先
日本コミュニケーション障害学会 学会事務所
e-mailアドレス:jacd@tea.ocn.ne.jp(問い合わせ専用アドレス)