臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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【公開シンポジウム】いま、あらためて強度行動障害を学びなおす―家族・行政・発達・行動 4つの観点から―

講師

話題提供 神谷 哲司 氏(東北大学/臨床発達心理士)
【家族】現代日本社会における家族の変遷と養育責任の所在
     ― なぜ子どもの問題は家庭の問題か ―

話題提供 星 茂行 氏(JOCDP代表理事)
【行政】強度行動障害をめぐる行政の現状
    ― 安心して地域社会で生活していく上でこれから必要なものは何か―

話題提供 別府 哲 氏(岐阜大学教育学部/臨床発達心理士)
【発達】強度行動障害の発達的理解と支援
   ― 重度知的障害を持つASDの事例を通して―

話題提供 難波 寿和 氏(発達障害児者支援サービス スモステABA・JOCDP研修委員)
【行動】応用行動分析の基礎と強度行動障害
   ―臨床発達心理士として行動理論をどうセラピーに活かすのか―

主催

一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構 研修委員会

日程

2022年12月24日 14:00-16:00(入場13:30)

申込期間

2022年11月14日~12月22日(先着順 200名 *一般参加含む)

開催方法

Zoomによるオンライン配信(アーカイブ配信はありません)

ポイント数

2時間で0.5ポイント

参加費

無料

シンポジウム要旨

臨床発達心理士認定運営機構研修委員会は、社会情勢をうけ強度行動障害児者とその家族への支援について、今こそ我々専門職支援者が真摯に向き合って考えるべきことは何か 問い直す必要がある、とりわけ家族の心情に寄り添ってこの問題を考える必要があるだろうとの問題意識を持ちました。
そこで、単なる対処法や特定のセラピーに偏ることなく、 発達を支援する者が、 発達の時間軸と個人要因と環境(今回は家族と地域資源) の観点から強度行動障害児者とその家族への支援について改めて考えていくシンポジウムを企画しました。
本シンポジウムでは、児者が暮らす家族・地域(行政) の立場から強度行動障害の置かれた立場と現状と家族の歴史を考え 、その上で発達と行動の観点から最低限度知っておくべき事、 これから意識しておくべきことを話題提供者から提案します。
参加された多様な方々とともに、強度行動障害児者とその家族への支援の在り方を考えていきます。

問い合わせ先

公開シンポジウムへのお問い合わせはこちらから:jocdp.kenshu@gmail.com

お申し込みはPeatixから: https://jocdpkenshu1224.peatix.com/view

*Peatixの利用にあたっては登録が必要です下記サイトの「はじめての利用ガイド(PDF)」を参照してください
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