コロナ禍が子どもの認知やコミュニケーションの発達に与える影響について
主催・共催
日本臨床発達心理士会 千葉支部
日程とプログラム
2022年10月30日(日) 13時~16時
12:30 受付開始
13:00 研修会配信開始
13:00~14:30 事例報告・情報交換
14:30~16:00 講演
16:00 研修会配信終了
※参加者は、研修会終了時より1時間以内に、氏名、登録番号、「合い言葉」を記載したメールを支部事務局宛に送付する。
【講師】
*講演
川島隆太 氏(東北大学加齢医学研究所)
*事例報告・情報交換
田原佳子 氏(東上総教育事務所)
大槻美智子 氏(東大戸小学校)
佐々木郁子 氏(君津特別支援学校)
関口薫 氏(白井市子ども発達センター)
松川節理子 氏(富里市健康福祉課)
ポイント数
1ポイント
研修要旨
本研修会は、Zoomによる配信にて実施します。
現在、新型コロナウィルスの感染拡大で、子どもたちの学校(園)での生活が、集団の行事やさまざまな活動が制限され、マスクをしての会話が増えるなど、子どもたちのコミュニケーションのあり方が大きく変わってきています。本研修会で、まず前半、幼児や児童等に関わるさまざまな立場の会員から子どもたちの現状について事例報告、情報交換を行います。後半は、脳科学者である東北大学の川島隆太先生に、科学的分析に基づき、「マスクが当たり前になり、表情が乏しくなる」「感情が読み取りにくい」状況が発達期の子どもたちにもたらす影響について、講義していただきます。
本研修会をとおして、改めてコロナ禍が子どもたちの認知やコミュニケーションの発達に与える影響について考え、子どもたちに関わる私たちにできることは何か、考える機会とします。
参加費
無料
参加条件
Zoomを使ったオンラインでの研修会。
千葉支部会員向けの研修会で定員60名。他支部からの参加はできません。
事前参加申し込みが必要です。
申込方法・申込期間
申し込み受付期間
2022年10月1日より20日まで。メールでの申し込み。申し込み方法については、千葉支部ウェブサイト http://jacdpchiba.g2.xrea.com/ に掲載されている案内を必ずご確認ください。申込み受付後、参加方法等の詳細について返信いたします。
なお、先着順に受け付け、定員になり次第締め切りといたします。
諸注意
2022年度および以前の会費が未納の方は参加できません。 申込前に必ず会員情報管理システムで確認してください。