臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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共催事業「ふれあいペアレントプログラム指導者養成講座」

主催・共催

日本臨床発達心理士会 京都支部
ふれあいペアレントプログラム推進研究会

日程とプログラム

2022年10月22日(土)~30日(日) オンデマンドによる
2022年11月5日(土) 9時30分~17時00分
2022年11月6日(日) 9時30分~17時00分

■10月後半
講義参加者各自の予定による(オンデマンド)6時間分の動画と3回のテスト

■11月5日
9:00 ライブ配信(入室可能)
9:30~12:30 講義、適宜グループ討議
13:30~17:00 講義、適宜グループ討議

■11月6日
9:00 ライブ配信(入室可能)
9:30~12:30 講義、適宜グループ討議
13:30~17:00 講義、適宜グループ討議

【講師】尾崎康子 氏

ポイント数

4ポイント

研修要旨

本研修会の「ふれあいペアレントプログラム指導者養成講座」では、3日間の研修を修了することによって、ふれあいペアレントプログラムの指導者として認定されます。認定を受けた指導者は、自身が関与している施設や機関で自閉症幼児を持つ親に対して本プログラムを実施することができます。
ふれあいペアレントプログラムとは、自閉スペクトラム症の幼児に社会的コミュニケーション発達を促す方法を、その親に教授する心理教育プログラムです。近年、DSM-5において社会的コミュニケーションの偏りや障害が診断基準に採用されるようになり、ASDの社会的コミュニケーションが注目されています。定型発達では、社会的コミュニケーションの基盤は乳児期後半にできますが、ASDでは2,3歳でもできない子どもがほとんどです。しかし、社会的コミュニケーションに問題や障害を持っていると、言語発達や社会性発達にも影響を与えることが指摘されており、ASD児が抱える社会的コミュニケーションの問題をそのままにしておくと、二次障害としてその他の発達を阻害することが考えられます。そこで、ふれあいペアレントプログラムでは、4歳未満のASDの子どもを対象に社会的コミュニケーション発達を促すことを目的にしています。

参加費

20,000円

参加条件

・臨床発達心理士の資格をお持ちでない方も参加可
・事前申込制
・3日間すべての日程に参加できることが必要です

臨床発達心理士以外の方の参加は、一定の基準を満たしていることが必要です(ふれあいペアレントプログラム推進研究会のサイト参照)。

申込方法・申込期間

2022.9.12追記
申込者多数につき、受講申込を終了いたしました。

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ふれあいペアレントプログラム推進研究会のWEBSITEより申し込む。
http://fureaipp.main.jp/指導者養成講座参加申し込みフォーム/
申し込みは2022年8月23日から9月22日まで。申込者多数の場合は京都関係者を優先して抽選になります。また、申し込みの状況によっては期日よりも早く締め切りを行う場合もあります。参加可能な方には連絡をします。その方が参加費を払い込んだ時点で、参加が確定します。

◆参加の方は、各自、ミネルヴァ書房の「ふれあいペアレントプログラム」および「ふれあいペアレントプログラム指導者用ガイド」を用意し、ご持参下さい。
◆詳細は「ふれあいペアレントプログラム推進研究会」のwebsite< http://fureaipp.main.jp/ >を訪問し、「プログラム・指導者養成講座」→「指導者養成講座を受講したい専門家の方へ」をご覧下さい。

問い合わせ先

info@fureaipp@main.jp

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