精神科医からみた心理社会的支援 ~発達障害と医療機関との連携および摂食障害への関わり方~
主催・共催
日本臨床発達心理士会 奈良支部
日程とプログラム
2022年5月7日(土) 13時~16時
13:00~15:50 講演
15:50 質疑応答
16:00 終了
【講師】
京都府立こども発達支援センター
精神科医 水原祐起先生
ポイント数
1ポイント
会場情報
奈良女子大学 N101教室
住所:奈良市北魚屋西町
奈良女子大学へは、近鉄奈良駅(1番出口)から徒歩約5分です。正門よりお入り下さい。
研修要旨
1.発達障害で医療機関とどう連携すべきか ~医療機関の得意不得意~
発達障害児の教育や支援において、医療機関にはどのように情報を提供し、どのような役割を期待したらよいのか。医療にしかできない薬物療法についても解説します。
2.摂食障害への関わり方 ~病気の本質と教育者・支援者の関わり方~
摂食障害を発症する児の背景にある本質的な問題は何か。教育者や支援者はどのように関わり、どのような役割を果たすことができるのか。摂食障害の理解の仕方を解説します。
支部としては、会員それぞれの立場からの医療機関との関わり方を念頭に置きながら、薬物療法、摂食障害などの理解を深める。
参加条件
- 奈良支部所属の臨床発達心理士のみ参加可
- 当日参加制(オンライン開催も併用する場合には、2022.4.23に奈良支部のホームページにてお伝えします)
諸注意
昨今の事情を鑑み、場合によっては、オンラインでの研修に変更する場合あり。