【WEB研修会】ふれあいペアレントプログラム推進研究会 & 東京支部発達臨床研究ネットワーク 共催事業 「ふれあいペアレントプログラム指導者養成講座」
主催・共催
日本臨床発達心理士会 東京支部
ふれあいペアレントプログラム推進研究会
日程とプログラム
2022年5月21日(土)~29日 オンデマンドによる
2022年6月4日(土) 9時30分~17時00分
2022年6月5日(日) 9時30分~17時00分
5月21日~29日
講義参加者各自の予定による(オンデマンド)6時間分の動画と3回のテスト
6月4日
9:00 ライブ配信(入室可能)
9:30~12:30 講義
13:30~17:00 講義(途中30分間の休憩あり)
6月5日
9:00 ライブ配信(入室可能)
9:30~12:30 講義
13:30~17:00 講義(途中30分間の休憩あり)
【講師】尾崎康子氏(東京経営短期大学)
ポイント数
4ポイント
研修要旨
本研修会の「ふれあいペアレントプログラム指導者養成講座」では,3日間の研修を修了することによって,ふれあいペアレントプログラムの指導者として認定されます。認定を受けた指導者は,自身が関与している施設や機関で自閉症幼児を持つ親に対して本プログラムを実施することができます。
ふれあいペアレントプログラムとは、自閉スペクトラム症の幼児に社会的コミュニケーション発達を促す方法を、その親に教授する心理教育プログラムです。近年、DSM-5において社会的コミュニケーションの偏りや障害が診断基準に採用されるようになり、ASDの社会的コミュニケーションが注目されています。定型発達では、社会的コミュニケーションの基盤は乳児期後半にできますが、ASDでは2,3歳でもできない子どもがほとんどです。しかし、社会的コミュニケーションに問題や障害を持っていると、言語発達や社会性発達にも影響を与えることが指摘されており、ASD児が抱える社会的コミュニケーションの問題をそのままにしておくと、二次障害としてその他の発達を阻害することが考えられます。そこで、ふれあいペアレントプログラムでは、4歳未満のASDの子どもを対象に社会的コミュニケーション発達を促すことを目的にしています。
参加費
20,000円
参加条件
・臨床発達心理士の資格をお持ちの方のみ参加可
・事前申込制
申込方法・申込期間
ふれあいペアレントプログラム推進研究会のWEBSITEより申し込む。
<http://fureaipp.main.jp/指導者養成講座参加申し込みフォーム/>
申し込み締め切りは2022年5月5日まで。参加可能な方には連絡をし、参加費を払い込んだ時点で参加が確定します。振込締め切りは5月13日です。
諸注意
- 3日間すべての日程に参加できることが必要です。
- 参加に際しては、教材として、ミネルヴァ書房の「ふれあいペアレントプログラム」および「ふれあいペアレントプログラム指導者用ガイド」そして学習用CDが必要です。
- 参加申込みと教材購入は、「ふれあいペアレントプログラム推進研究会」のサイト< http://fureaipp.main.jp/ >を訪問し、画面上部のメニューにある「指導者養成講座参加申し込みフォーム」を開き、フォームに必要事項を記入することによって申し込むことができます。