【WEB研修会】発達障害に関する仮想事例の検討―両親への心理教育、子どもへの今後の支援に関する包括的支援方法の検討―
主催・共催
日本臨床発達心理士会 北海道支部
日程とプログラム
2022年2月26日(土) 13時30分~16時30分
13:00~13:30 Zoom入室受付開始
13:30~16:30 講義
16:30~16:45 合い言葉の記入等
【講師】
橋本竜作氏(北海道医療大学)
奥村香澄氏(名寄市立大学)
ポイント数
1ポイント
研修要旨
保育所や幼稚園、小学校など、発達障害をもつ子どもは多く存在する。しかし、実際の検査の結果や生育歴、保護者の見立ても含めて、一つのケースを深く掘り下げて検討することは少ないと言える。本研修では、仮想事例を一例取り上げて、検査の結果や生育歴などの多くの情報を統合し、発達障害をもつ子どもの状態像を把握する機会を設けることを目的とする。また、保護者に対する心理教育についても示唆を得ることを目的とする。
研修の概要:
知能検査や心理検査、生育歴や学校での様子といった対象児童の情報を元に、状態像の見立て、今後の支援や学校としてのアプローチ方法について、一つの事例について検討を行う。このことにより、一つの事例について、深く掘り下げて検討することのできる視点を養うことを目標とする。また、グループでのディスカッションをメインとすることによって、他職種連携や幼小の連携や両親への心理教育についての視点を得ることも目標とする。
参加費
無料
参加条件
・北海道支部所属の臨床発達心理士のみ
・事前申込制
申込方法・申込期間
申込受付期間:2月1日~2月18日
北海道支部会員へのメールでお知らせ
Googleフォーム送信による申し込み
諸注意
支部会員限定のZoomによるオンライン研修会となります。