【WEB研修会】当事者と社会との絆を結びなおす「ネットワーク」のあり方―西成の基幹相談支援の実践事例から
主催・共催
日本臨床発達心理士会 滋賀支部
追手門学院大学心理学部/大学院心理学研究科
日程とプログラム
2022年2月19日(土) 13時30分~15時
13:00〜13:30 受付
13:30〜15:00 単独講演「当事者と社会との絆を結びなおす「ネットワーク」のあり方―西成の基幹相談支援の実践事例から」
15:00〜15:10 合い言葉の記入等
【講師】山本智子氏(近畿大学教職教育部、臨床発達心理士)
ポイント数
0.5ポイント
研修要旨
本研修会では、大阪市西成区の基幹相談支援センターの実践について許諾いただいた事例を用いながら、「障がいがある人がどのような支援のネットワークの中で社会との絆を結びなおしたのか」に焦点を当てて紹介しただきます。基幹相談支援センターとは障がいのある人やご家族のための相談窓口になっている場所であり、障がいがある人が社会で自立して生活していくための援助や情報提供を行っている場所です。確かに、西成は障がいや貧困、あるいは社会的な差別や偏見といった多様な課題を背負わされている町ですが、そこには「繋がってきた人の手を決して離さない」という援助者の「当事者を捉えるまなざし」があります。そのまなざしがどのようにネットワークを広げ、社会的資源を活用しながら当事者自身の新たな人生を拓くことを可能にしたかについて、対人援助のあり方も併せて学びます。
参加条件
・臨床発達心理士以外の参加可
・事前申込制
申込方法・申込期間 等
■開催形態
Zoom利用のオンライン研修会
■受講定員
150名
■参加方法
事前参加登録制:Google Forms(https://forms.gle/gqpxxr7wpfqtmgbi8)にアクセスして所定のフォームにてご登録ください。
※登録受付は先着順とし、定員になり次第締め切ります。予定人数の上限を超えた場合は申し込み期限内でも受付を終了します。
※参加登録者には、2月16日(水)に会場URLをお知らせいたします。2月16日(水)になっても、会場URLをお知らせするメールが届かない場合等は、下記問い合わせ先にご連絡ください。2月18日(金)18時までのご連絡のない場合、以後の対応はできませんので、あらかじめご了承ください。
■申込期間
2022年1月31日(月)8時~2月14日(月)20時
■参 加 費
無料
本研修会参加に係る注意事項
■オンライン画面上のセルフビューの「名前」は、通常使用される漢字・かな表記の氏名(姓と名)で表示してください。
■研修会の録音・録画・撮影を禁止いたします。
■参加登録者宛に送付される会場URL、ミーティングID、パスコード、資料等の流布を禁止いたします。
■個人が特定されうる全ての情報の取り扱いにご注意をお願いいたします。