臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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【WEB研修会】虐待防止のために親と子の関係を育てる支援とは

講師

山川 玲子 氏(川越市児童発達支援センター・社会福祉法人子どもの虐待防止センター)

開催案内

こちらをご覧ください。

主催

日本臨床発達心理士会
研修委員会 乳幼児期支援小委員会

日程とプログラム

【日程】
2021年7月11日(日)13時~16時10分(入室は12時45分から)

【プログラム】
上記「開催案内」にてご確認ください。

研修要旨

児童への虐待が社会問題化し、児童虐待防止法の成立からすでに20年が経過しています。この20年間においては、その支援と予防的な介入の重要性が叫ばれ続けました。現在まで、子育て支援の場は充実し、様々な親子の居場所が設置され、子育て相談も盛んにおこなわれています。しかしその一方で、児童虐待の問題は依然として存在します。これは臨床発達心理士にとっても、重要なテーマです。
講師の山川玲子先生は、臨床者として子どもの発達や親子の関係、そして夫婦の関係に着目し、児童虐待対応の最前線で発達臨床に従事されてこられました。特に乳幼児の母親たちで構成されたグループでは、ファシリテーターを務め、12年間で延べ1370人の母親の語る心的現実に触れ、今子育てをする母親が何を思うか、何に困っているのかを現場で感じ、その支援の必要性を日々痛感されてこられました。また、子どもたちにみられるトラウマ、虐待的人間関係の再現や世代間伝達にも向き合い、「親と子の関係を育てるペアレンティングプログラムⓇ(社会福祉法人子どもの虐待防止センター)」の開発にも携わっていらっしゃいます。こうしたプログラムをご紹介いただきつつ、長年の活動で得られた臨床的知見と支援するポイントなど、臨床発達心理士としての介入の方法を学ぶ機会といたしましょう。

ポイント数

3時間参加で1ポイント

参加費

3,500円

申込方法・申込期間

オンライン参加登録期間:2021年5月26日(水)~2021年6月3日(木)
抽選結果配信・参加費支払方法通知:2021年6月4日(金)以降
参加連絡通知配信:2021年7月上旬
申込方法:研修会オンライン参加登録システムよりお申込みください。

諸注意

■お申込み前に必ず上記「開催案内」をご確認ください。
■オンライン参加登録後にキャンセルを希望する場合は、 申込期間内に事務局までご連絡ください。
申込期間終了後のキャンセルはお受けできません。

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