臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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自閉スペクトラム症と記憶

主催・共催

日本臨床発達心理士会 奈良支部

日程とプログラム

2021年8月21日(土) 13時~16時

12:30 受付開始
13:00 講演
15:50 質疑応答
16:00 終了

【講師】堀田千絵先生
 奈良教育大学 教職開発講座(教職大学院)准教授

ポイント数

1ポイント

研修要旨

社会生活へ適応するために記憶が担う役割は重要です。記憶には、過去を拠り所にし、現在、未来をより良いものに修正していく働きがあります。そう考えると、記憶がうまく働かなければ、生活や学習上の様々な場面で困難が生じることは当然です。基礎研究の蓄積から自閉スペクトラム症がある人にもそうした困難があるとわかってきました。本研修では、乳幼児期から成人期までの知見を基に、自閉スぺクトラム症がある人々の記憶の働きとその多様性に焦点をあてます。基本的な記憶の仕組みから最新の知見を理解した上で、自閉スペクトラム症のある人々の記憶の働きについて知り、どのような支援が必要か、皆様と一緒に考えを深めていく時間になればと考えます。

参加費

500円

参加条件

・奈良支部所属の臨床発達心理士のみ
・当日参加制

諸注意

昨今の事情を鑑み、場合によっては、オンラインでの研修に変更する場合あり。

問い合わせ先

narashinnrishikai@gmail.com

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