不登校を考えるー当事者の声から
主催・共催
日本臨床発達心理士会 奈良支部
日程とプログラム
2021年5月8日(土) 13時00分~16時00分
12:30 受付開始
13:00~14:00 資格更新研修 (山本智子氏基調講演)
14:00~16:00 パネルデスカッション
16:00 終了
【講師】山本智子教授(近畿大学教職教育部)
【サブ講師】辻貴史氏、樋原風氏、遠藤佑希氏
ポイント数
1ポイント
会場情報
奈良女子大学N棟2階 N201教室
〒630-8506 奈良市北魚屋東町
アクセス→ www.nara-wu.ac.jp/nwu/intro/access/map/index.html
研修要旨
会員の研鑽のために下記の研修要旨で研修会を企画いたします。
令和元年10月に文部科学省から「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」がでました。この通知の中では、いまだ高い数値を示す不登校児童生徒に対して「学校に戻すこと」を目標にするのではなく、彼らが自ら進路を決定し、今後の長い人生の中で社会的に自立していくための支援が強く求められています。「学校にいかない」「いけない」といった背景にはどういった思いがあるのでしょうか。
本研修においては、今日の不登校の現状や現存する支援の在り方を概観した上で、不登校児童生徒の当事者から「なぜ学校に行かなかったのか」「当時、どのような関りを求めていたのか」の声を聴かせてもらうことによって、不登校児童生徒への新たな支援の視点を学びたいと考えています。
参加費
500円
参加条件
・臨床発達心理士の資格をお持ちの方
・当日参加制