JACDP「親子ふれあい遊びワークショップ ~発達が気になる子と親の支援者が学ぶ遊びの理論と実践~」
主催・共催
一般社団法人日本臨床発達心理士会
テーマ別研究会「ふれあいプログラム研究会」
日程とプログラム
2025年8月9日(土)13:30~16:40
講師
尾崎康子 氏(東京経営短期大学)
東都ガーボル 氏(相模女子大学)
藤川志つ子 氏(敬愛短期大学)
和田美奈子 氏(認定こども園相模女子大学幼稚部)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会・必須B 1ポイント
会場
相模女子大学
研修要旨
自閉スペクトラム症(以下、ASD)の子どもは、社会的コミュニケーション発達が遅れており、人との関わりに難しさを持っている(1-⑤)。親にとっては、自分の子どもと関わりが上手くできず、育児不安や育児困難を抱えている。そのような状態で親が子どもに上手く関われないと、子どもはますます人との関わりが上手くできないという悪循環に陥ってしまう(3-①)。このような状況を鑑みて、ASD児の親が子どもと上手く関われる方法を学ぶプログラムとして「親子ふれあいペアレントプログラム」が開発された(尾崎、2018)(2-⑧)。このプログラムでは、親子の関わりが最も効果的にできる活動として親子ふれあい遊びを勧めている。
本ワークショップでは、この親子ふれあい遊びに焦点を合わせて行う。親子ふれあい遊びの基礎理論を学んだ上で、様々な親子ふれあい遊びを体験して、ASD児が親との関わりややりとりを無理なくできる方法を習得することが本研修の目的である。
参加費
正会員 参加費:3000円
準会員 参加費:3000円
非会員(発達支援の関係者、保育・教育・福祉の関係者)参加費:3000円
参加条件
臨床発達心理士有資格者以外の参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-016.html