JACDP研修委員会「発達検査アップデート:ベイリーIII乳幼児発達検査」
主催・共催
一般社団法人日本臨床発達心理士会
研修委員会
日程とプログラム
2025年7月13日(日)10:00~17:30
講師
片桐正敏 氏(北海道教育大学)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会・必須B 2ポイント
会場
大正大学5号館
研修要旨
本研修会では、「Bayley III(ベイリー第三版)乳幼児発達検査」の基本的な構造と活用方法について学びます。Bayley IIIは、1か月齢から42か月齢までの乳幼児を対象に、認知、言語、運動、社会情緒、適応行動の5つの領域を総合的に評価する標準化された検査であり、近年、発達の個別性を理解する(2-⑦)ために、発達支援や早期介入の現場で重要性が高まっています。研修では、各領域の評価項目やスコアリングの手順、結果の解釈方法に加え、検査実施時の留意点も含め、アセスメントの方法(3-⑥)について具体的に解説します。また、検査でのアセスメント結果をどのように支援計画や保護者へのフィードバックに活かすか(3-⑧)についても、参加者同士の意見交換を通じて理解を深めます。BayleyIIIの理解を深め、臨床現場での実践力を高めたい方にとって、有意義な内容となっています。
発達の個別性の理解に関する内容、発達支援のニーズ把握、アセスメントの方法に関する内容、アセスメントに基づいた支援に関する内容を扱います。
参加費
正会員 参加費:10000円
参加条件
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体の案内をご覧ください。
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2025-017.html