縦断データ分析:相対的変化を調べるパネルモデル
講師
話題提供:Takuya Yanagida ウィーン大学心理学部 シニア科学者(Senior Scientist)
話題提供:リディア・ラニンガ-バイネン トゥルク大学心理学部 シニア・リサーチ・フェロー(上席研究員)
司会・討論:家島明彦 大阪大学キャリアセンター 副センター長/准教授
主催
日本発達心理学会 国際研究交流委員会
日程
2022年9月2日9時30分〜9月4日12時00分(三日間合計15.5時間)
ポイント数
2ポイント
会場情報
大阪大学 豊中キャンパス 全学教育管理・講義A棟 2階 HALC1(A212)(予定)
参加費(資料代を含む)
日本発達心理学会一般会員9,000円・一般非会員10,000円
日本発達心理学会学生会員5,000円・学生非会員6,000円
資格学生会員10,000円・資格学生非会員 12,000円
資格一般会員15,000円・資格一般非会員 20,000円
研修要旨
本ワークショップでは、まだRを使ったことがない人を対象にRで初歩的な統計分析を行う方法を伝授する。また、欧米の学会誌に論文を投稿したい人を対象に英語で執筆する際の注意点を伝授する。取り扱うトピックは、「発達心理学者のための統計分析ソフトR入門」、「縦断研究入門」、「交差遅延パネルモデルによる縦断データ分析」、「ランダム切片交差遅延パネルモデルによる縦断データ分析」、「その他の統計モデル」、「査読者の観点から見た論文審査から掲載までのプロセス」、「科学的ライティング」などであり、参加者のデータや英語の文章を使った公開コンサルテーションも実施する。講義と演習、英語と日本語を組み合わせながら、参加者にとってより深い学びになるよう設計されたワークショップである。なお、ワークショップは基本的に英語で行われるが、日本語で質問も可能。また、参加者は各自ノートパソコンを持参してもらうことになる。
問い合わせ先
日本発達心理学会 国際研究交流委員会 国際ワークショップ担当窓口
jsdp.iws@gmail.com 申込フォームURL:http://bit.ly/3cLeBKf