臨床発達支援におけるスーパーバイザーの実践から学ぶ
講師
司会:秦野 悦子 (白百合女子大学)
演者:竹谷 志保子(社会福祉法人 からしだね うめだ・あけぼの学園)
金澤 忠博 (奈良大学)
指定討論者:近藤 清美(帝京大学)
開催案内
こちらをご覧ください。
主催
一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構
スーパーバイザー資格認定委員会
日程とプログラム
【日程】
2022年10月16日(日)13:00~16:10
【プログラム】
上記「開催案内」にてご確認ください。
研修要旨
昨年度の資格更新研修会では,「スーパーバイジーとしての専門性の育ち」をテーマに,初期段階にいるスーパーバイジーから,中間段階にいるスーパーバイジーに至るまで,どのように専門性を高めてきたのかについての臨床家としての学びのあり方について話題提供をいただき議論を深めてきた。
今年度の研修では,長年の臨床実践においてスーパーバイザーとして,現場での心理職を育ててきた立場の方に,どのような実践を行ってきたのかについてお話いただく。
発達的観点に立つ支援を行う臨床発達心理士は,スーパービジョンにおいて,心理療法におけるカウンセリングのスーパービジョンとは異なるものがある。臨床発達心理士は,発達を支援するというコンセプトを持ちながら,多様な専門性を基礎としてこの資格を取得しようとする人に開かれているのがその特徴である。その結果,臨床発達心理士でありながら,様々な専門的背景をもったスーパーバイジーに対して,どのようなスーパービジョンを行うのかが問われる。眼前の問題解決に直面しているスーパーバイジーに発達的観点から俯瞰する力をどのように伝えていくのか。初期段階,中間段階にあるスーパーバイジーのキャリアの違いにスーパーバイザーとしてどう対応していくのかなどの具体的な実践や,スーパーバイザー自身が相互的関係性の中で,何を高めていくのかなどをお話しいただく。
ポイント数
3時間
参加費
3,500円
申込方法・申込期間
オンライン参加登録・参加費支払い期間:2022年8月29日(月)~9月16日(金)
参加連絡通知配信:2022年9月下旬~10月上旬
申込方法:研修会オンライン参加登録システムよりお申込みください。
諸注意
■お申込み前に必ず上記「開催案内」をご確認ください。
■オンライン参加登録後にキャンセルを希望する場合は、 申込期間内に事務局までご連絡ください。
申込期間終了後のキャンセルはお受けできません。
■参加登録では、携帯メールアドレスではなく、研修会受講の際に使用するパソコンのメールアドレスを入力してください。