訪問型支援の新しい可能性を考える
講師
小林 哲理(北摂杉の子会)
藤坂 龍司(JDDnet理事/NPO法人つみきの会代表)
石井 淳一(訪問看護ステーションあすか)
太田 隆康(相談室あめあがり 相談支援専門員)
中村 明美(地域支援事業所ゆうゆう 看護師)
根本 昌彦(国立のそみの園 参事・研究員)
主催
一般社団法人日本発達障害ネットワーク
日程
2021 年12月 5日(日)17時30分~21時
ポイント数
3.5時間で0.5ポイント
会場情報
Zoomウェビナーによるオンラインセミナー
参加費
会員3,000円、一般3,5000円
研修要旨
行動障害のある子どもに対する家庭における支援、自閉スペクトラム症のある母親あるいは父親の子育てへの支援、不登校・ひきこもり・盗みや暴力などの犯罪を起こしてしまった人たちへの支援、家の片付けや行政の手続き・金銭管理・電話やスマホの扱いの支援など、当事者・家族に対する訪問型支援の必要性が高まっています。そこで、一般社団法人日本発達障害ネットワーク(JDDnet)の2021年度年次大会では、「訪問型支援の新しい可能性を考える」をテーマとし、基調講演で自閉スペクトラム症のある人向けに特化した訪問看護ステーションを2020年度に開設した社会福祉法人北摂杉の子会「杉の子訪問看護ステーション」の実践をとりあげます。基調講演に後続するシンポジウムでは、基調講演で報告された当事者・家族支援への様々なニーズ、課題、可能性について、参加者とともに議論を深め、訪問型支援のあり方について理解を深めます。基調講演とシンポジウムに参加することで、当事者・家族に対する訪問型支援に関する基礎及び専門情報と最新の動向・知見を得ることができます。
問い合わせ先
桑山 麻美 日本発達障害ネットワーク事務局
office@jddnet.jp