※延期※【公開研修会】新版K式発達検査によるアセスメントと教育実践
主催・共催
日本臨床発達心理士会 長野支部
日程とプログラム
2020年5月9日(土)
13:30 〜 受付開始
14:00 〜 15:30 講 演(前半)
15:30 〜 15:45 休 憩
15:45 〜 17:15 講 演(後半)
【講師】
弓削晃一氏(諏訪郡原村教育委員会)
ポイント数
1ポイント
会場情報
長野市児童発達支援センターにじいろキッズらいふ・2階多目的ホール
【住所】
長野市若里6丁目6番14号 (〒380-0928)
【アクセス方法】
https://nagano-shajikyo.or.jp/nsjk/n.k.life/access.html
研修要旨
「新版K式発達検査」は0 歳から成人まで検査可能な検査です。従って現在の子どもをどう見るかだけでなく、以後の実践検証への利用や、対象児の発達過程を見ていくことができるという特徴があります。
今回は、始めに新版K式発達検査の概要と特徴を紹介し、項目の認知的な解釈と発達との関連を述べたいと思います。新版K式発達検査では子どものアセスメントを行う際にキーポイントとなる項目があり、考えやすい点があることについても触れたいと思います。
また、発達検査から個々の子どもの発達を支援するだけでなく、保育や学校現場の実践と絡み合った部分、集団の編成、教育課程など教育学の考えも取り入れた実践について触れ、子どもや保護者の願いや発達段階と、集団編成、目標、方法、日程などとの折り合いをつける際にこそ、発達検査は活かされるべきではないかと話題提供し、検査結果と教育実践の問題について論議してみたいと思っています。
参加費
1,000円 (会員 500円)
参加条件
臨床発達心理士の資格をお持ちでない方も参加可能です。
事前申込制。
申込方法・申込期間
長野支部ホームページ(https://cdp-nagano.jimdo.com/)
「研修会申し込みフォーム」より
(4月初旬から受付予定 5月7日まで受付)