※延期※【公開研修会】問題の所在はどこか―LGBTsの子どもたちの存在が問いかけるもの
主催・共催
日本臨床発達心理士会 滋賀支部
日程とプログラム
2020年5月10日(日)
13:30 受付開始
14:00~17:00 講演開始
17:00 講演終了
【講師】
土肥いつき氏(京都府立城陽高等学校)
ポイント数
1ポイント
会場情報
滋賀県婦人会館 会議室
【住所】
〒523−0891近江八幡市鷹飼町105-2
【アクセス方法】
*滋賀県婦人会館へは、JR琵琶湖線「近江八幡駅」南口より、徒歩10分です。詳細は、下記のウェブサイトでご確認ください。
http://www.shigawoman.jp/access.html
研修要旨
近年、D&IやSDGsといった「かけ声」のもと、LGBTをめぐる言説もまた一種のブームともいえる様相を呈しています。具体的には「同性パートナー制度」や「誰でもトイレ」、はたまた「LGBTに配慮した制服」などに代表される「LGBTの理解」「LGBTへの配慮」といった言葉があちこちで聞かれるようになっています。しかし、LGBTについて考えることは、単に「少数の人々の問題を理解し、配慮する」ということにとどまるものではありません。そこには、LGBTの存在を通して、私たちの社会がどのような規範でできているかということを、セクシュアリティから考えるという「問い」が提示されているのです。今回は、特に学校にスポットをあてて、その「問い」をともに考えていきます。
参加費
無料
参加条件
臨床発達心理士の資格をお持ちでない方も参加可能です。
当日会場へお越しください。
問い合わせ先
日本臨床発達心理士会滋賀支部事務局
e-mail:info@jacdp-shiga.lin