【延期】ワークショップ:地域における発達支援と就学支援
主催・共催
日本臨床発達心理士会 北海道支部
日程とプログラム
2020年2月29日(土)
13:15 受付開始
13:30~14:30 事例の説明と全体共有(質疑応答)
→阿部洋子氏、玉手美和子氏
14:30~15:00 GW1:課題の整理(児への直接的支援、他機関との連携、保護者支援)
→上記に加え、GWで以下がグループを担当します。
伊地知みゆき氏、犬飼たまき氏、大西由佳里氏
15:00~16:00 GW2:支援方法の検討(就学を迎えるまでの期間の支援の方向性や方法)
GW3:ケース会議(メンバーの職種や、立場からの事例について意見交換)
→阿部洋子氏、玉手美和子氏、伊地知みゆき氏、犬飼たまき氏、大西由佳里氏
16:00~16:30 総評:サブ講師による総評とまとめ
→三浦 文氏
【講師】
阿部洋子氏(北広島市こども発達支援センター)
玉手美和子氏(北広島市こども発達支援センター)
三浦文氏(石狩市こども発達支援センター)
ポイント数
1ポイント
会場情報
札幌市生涯学習総合センター ちえりあ・中研修室2
【住所】
北海道札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10
【アクセス方法】
地下鉄(東西線)宮の沢駅下車
地下直結通路:徒歩約5分
https://chieria.slp.or.jp/
研修要旨
第3回研修会(自閉症スペクトラム障害の療育と保護者支援について考える)の学習内容を踏まえて、事例検討会を行います。事例は自閉症スペクトラム障害と注意欠如多動性障害と診断されている幼児です。
本例は乳幼児健康診査にて発達相談を行い、通所施設につながり、その後に医療機関を受診した例で、地域における発達支援と就学支援をテーマに事例検討を行います。はじめに講師から事例の説明を行い、続いて事例に関する質疑応答を行って情報共有を図ります。
次にグループに分かれて、事例に関する課題の整理(直接的支援、他機関との連携、保護者支援)を行います(GW1)。後半からはGW1で議論した内容を踏まえて、支援方法の検討と全体共有を行います。特に就学を迎えるまでの期間の支援の方向性や方法を検討します(GW2)。GW2で話し合われた内容を共有した後、ケース会議形式で職種や立場の違うメンバー間の意見交換を行います(GW3)。
最後に、サブ講師が総評を行い、本例のまとめとしていきます。
参加費
500円
参加条件
北海道支部所属の臨床発達心理士のみ参加可能。
事前申込制。
定員50名
申込方法・申込期間
【申込先】
受付アドレスは「cdpkensyu.hokkaido@gmail.com」です。
件名には「研修会申込」と記載して下さい。本文には【申込内容(テンプレート)】をもとに必要事項をご記入の上、メールを送信してください。
【申込期間】
2020年1月10日(金)から1月31日(金)
【申込内容(テンプレート)】
1)氏名:
2)登録番号:
3)職場:
医療・福祉(通所)・福祉(入所)・相談・学校・その他( )≪該当する項目を残して、他を消してください≫
4)支援対象:
乳幼児・学齢・青年・成人・老人≪該当を残し、他を消してください≫
5)実務経験年数:
6)連絡先メールアドレス:
「cdpkensyu.hokkaido@gmail.com」からのメールを受信可能な状態に設定をしておいてください。
問い合わせ先
実施延期について
2020年2月29日(土)の第4回北海道支部研修会は、北海道内の新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、実施を延期することといたしました。
延期の日時等は北海道支部ニューズレターなどで改めてお知らせいたします。