臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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【公開研修会】「気になる」子どもの発達的特徴の理解と支援の方向性

主催・共催

日本臨床発達心理士会 北海道支部

日程とプログラム

2019年5月11日(土)
14:15~ 受付開始
14:30~17:30 講演

【講師】本郷一夫(東北大学大学院教育学研究科)

ポイント数

1ポイント

会場情報

札幌市生涯学習総合センター ちえりあ
2階 大研修室

【住所】札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10
【アクセス】地下鉄(東西線)宮の沢駅下車、地下直結通路:徒歩約5分

研修要旨

現在、保育・教育現場では医学的な診断を受けてはいないが、場に適応できずに困っている園児・児童・生徒が存在している。しかし、「気になる」という状況に留まることが多く、具体的な評価、支援の道筋は見えない。
本研修では、その道筋の1つとして東北大学の本郷一夫先生をお招きし、最新の評価と、その結果をどのように支援へ活用するのかを学ぶ機会を設けた。また単発の講演会ではなく、2回連続ですることで、評価と支援との連続性、また幼児期から青年期という臨床発達心理士としての専門性を伸ばす内容を意識した研修を行う。

研修概要:
本研修会では、障害の確定診断を受けてはいないものの、保育・教育の場での適応に困難さを抱える子ども、いわゆる「気になる」子どもに焦点を当て講義を行う。具体的には、「気になる」子どもへの支援の事例などを通して、(1) 「気になる」子どもの行動特徴(5つの行動因子と状況性)、(2) 「気になる」子どもの行動の背景(発達の多要因性)、 (3) 幼児期から青年期までの「気になる」行動の変化(発達の時間軸)、(4) 「気になる」子どもの支援に関する基本的考え方(発達アセスメントと支援のアクションリサーチ的循環)について講義を行う。

参加費

会員500円/非会員1,000円

参加条件

臨床発達心理士の資格をお持ちでない方も参加可能。
事前申込はありません。当日会場へお越しください。

問い合わせ先

cdp.hokkaido@gmail.com

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