発達性読み書き障害の理解と支援
主催・共催
日本臨床発達心理士会 大阪・和歌山支部
日程とプログラム
2019年5月12日(日)
12:30 受付開始
13:00~16:00 講演「発達性読み書き障害の理解と支援」
【講師】三盃亜美(大阪教育大学教育学部講師)
ポイント数
1ポイント
会場情報
大阪教育大学 天王寺キャンパス 西館ホール(西館107号室)
〔大阪市天王寺区南河堀町4-88〕
【アクセス】
JR/地下鉄天王寺駅,近鉄大阪阿部野橋駅下車 徒歩約10 分
JR 寺田町駅下車 徒歩約5 分
研修要旨
通常学級のなかには、知的発達に遅れがないにもかかわらず、読み書きの習得に困難さを示す子どもたちが約8%いるといわれている。このような子どもたちは、学習障害の中核症状の一つである「読む」「書く」の障害、すなわち、発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)が疑われる子どもたちである。本研修では、発達性読み書き障害の具体的症状、アセスメント、認知的な背景要因について概説するとともに、効果的な読み書き指導の一例と、通常学級内で行われている支援について紹介する。
大阪・和歌山支部ではこれまでの研修会で取り上げなかった障害支援テーマであり、支援学校教員が多い支部として、この障害の理解と支援法は大切な研修テーマであると考える。
参加費
500円
参加条件
会員のみ参加可。当日会場へお越しください。
ご案内
第1回資格更新研修会終了後、同一会場で大阪・和歌山支部総会を実施いたします(16時15分~17時)。大阪・和歌山支部所属の会員の皆様には引き続きご出席くださいますようお願いいたします。総会に欠席される方は委任状をご提出ください。
なお、本研修会について支部会員の皆様への郵送のご案内は4月にお送りします。