臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

LANGUAGE

メニュー

ループモデルの使い方:イマジネーションと変容

講師

話題提供 :Tania Zittoun ヌーシャテル大学 教授
司会・討論:サトウタツヤ 立命館大学 教授

主催

日本発達心理学会 国際研究交流委員会

日程

2019年11月2日16時00分〜2019年11月2日15時30分
(三日間合計12時間)

ポイント数

2ポイント

会場情報

立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC) B棟研究会室2(予定)

研修要旨

同時期に開催する公開講演会では、人生径路においてイマジネーションが果たす役割を概説するのに対して、本ワークショップではライフコースにおけるイマジネーションの働きを分析するための方法の一つであるループモデルの用い方を取り上げ、イマジネーションによる人生の変容を考える。一連のワークを通して、新たな研究視座を提供するとともに、参加者の臨床実践への示唆を提供し共有する。三日間に渡るワークショップは、ヌーシャテル大学のTania Zittoun教授が主導する。Zittoun教授は青年期の移行を取り扱った単著“Transitions”を2006年に執筆され、以降、ライフコースにおいてイマジネーションが果たす役割を、社会・文化的心理学の理論を発達や臨床に結びつけて精力的に発信しつづけている。Zittoun教授の基調講演を皮切りに、参加者による研究発表(希望者を募る)や分析の実践など様々なプログラムを展開し、最後はZittoun教授の講演と参加者のワークショップの成果発表で締めくくる。

参加費

日本発達心理学会員:一般会員18,000円 学生会員10,000円
日本発達心理学会非会員:一般参加者20,000円 学生参加者12,000円

問い合わせ先

日本発達心理学会 国際研究交流委員会 国際ワークショップ担当窓口
jsdp19iws@gmail.com
申込フォームURL:https://bit.ly/30UviwY

閉じる