【公開研修会】令和元年度発達障害シンポジウム「自閉スペクトラム症の子どもたちの思春期を考える」
主催・共催
北九州市発達障害者支援センター「つばさ」
日本臨床発達心理士会 九州・沖縄支部
日程とプログラム
2019年10月27日(日)
9:30 受付開始
10:00~10:05 開会行事
10:05~11:35 基調講演 (奥平綾子氏)
11:35~11:50 休憩
11:50~13:00 シンポジウム
シンポジスト:伊野憲治氏・河野義恭氏
コメンテーター:奥平綾子氏
コーディネーター:安藤卓雄氏
【講師】
<基調講演>
講師:奥平綾子@ハルヤンネ氏((株)「おめめどう」代表取締役)
<シンポジウム>
シンポジスト:伊野 憲治氏(北九州市自閉症協会会長)
河野 義恭氏(北九州市立総合療育センター 小児科医師)
コメンテーター:奥平 綾子氏((株)「おめめどう」代表取締役)
コーディネーター:安藤 卓雄氏(北九州市保健福祉局 障害福祉部 精神保健福祉課 発達障害担当課長)
ポイント数
1ポイント
会場情報
北九州学術研究都市 会議場 メインホール
【住所】
北九州市若松区ひびきの2番3号
【アクセス方法】
北九州市営バス:折尾駅西口バス停(33・64番)→学術研究都市ひびきのバス停(約15分)
車(駐車場あり)
研修要旨
発達障害者支援法や障害者差別解消法の施行により、地域での支援体制は整えられ、発達障害に関する知識や理解が広まってきた。しかし、その支援は未だ十分とは言えず、特に、思春期においては、心身が大きく変化し、自我が確立していく中で、家族や支援者が、子どもの状態の理解や対応に大変戸惑う時期でもある。適切な支援がなされないままに、行動問題や、うつなどの精神疾患を含む、二次障害が現れることも少なくない。そこで、保護者でもあり、子育ての経験をもとに、様々なコミュニケーションツール等を開発し、サポート方法について発信している、(株)「おめめどう」代表の奥平綾子氏を講師として招き、「思春期の支援で大切にしたいこと」という演題で、基調講演を実施する。また、後半は、「思春期を支えるためには」というテーマで、シンポジウムを行うことで思春期の発達障害児支援のあり方について考えていく。
参加費
1,000円
参加条件
臨床発達心理士の資格をお持ちでない方も参加可能です。
事前参加申し込みが必要です。
申込方法・申込期間
・申込期間は、8月9日から、9月13日まで。
・申込方法は、①参加者氏名、②所属機関、③住所、④電話番号、⑤FAX番号、及び⑥臨床発達心理士の有資格者であることを明記し、Eメール、往復はがき、FAXにて申込む。
・定員は400名。申込者多数の場合は抽選。
・申込先は、北九州市発達障害者支援センター「つばさ」
住所:〒802-0803 北九州市小倉南区春ヶ丘10-4
TEL・FAX:093(922)5523、E-mail: kitakyu.tsubasa@kitaq-src.jp
諸注意
・受講決定通知は、9月27日頃までに連絡あり。申込書に連絡先を必ず記載すること。
連絡がない場合は、本研修会の問い合わせ先(北九州市発達障害者支援センター「つばさ」)まで問い合わせること。
・IDカードを必ず持参すること。
受付方法は、つばさの受付を済ませた後、資格更新ポイントを希望する場合は、九州・沖縄支部受付に別途案内する。
臨床発達心理士は支部受付にて参加費1,000円を徴収する。
問い合わせ先
北九州市発達障害者支援センター 金光律子
kitakyu.tsubasa@kitaq-src.jp