WPPSI-Ⅲの具体的な活用法〜結果の読み取りを中心に〜
主催・共催
日本臨床発達心理士会 埼玉支部
日程とプログラム
2019年7月21日(日)
10:00 受付開始
10:30~12:00 第1部:WPPSI-Ⅲの概要について
12:00~13:00 昼休憩
13:00~16:00 第2部:結果の解釈と活用方法
就学前後の子どもへの適応 WISC-Ⅳとの比較について
【講師】大六 一志 氏(放送大学客員教授)
ポイント数
1.5ポイント
会場情報
浦和コミュニティセンター 第15集会室(浦和パルコ9階)
◇住所 さいたま市浦和区東高砂町11-1
◇アクセス JR浦和駅東口より徒歩1分
http://www.saitama-culture.jp/urawacom/access.html
研修要旨
発達障害のある子どもの支援には、的確なアセスメントが重要な鍵を持っています。埼玉支部では一昨年、昨年に「WISC-Ⅳ」について学びあいました。今回は幼児期において活用されている「WPPSI™-Ⅲ知能検査」を取り上げます。WPPSI-Ⅲは、就学前の子ども達のアセスメントのニーズに答えるために、適応範囲が2歳6カ月~7歳3カ月に拡大されました。就学前後の認知能力が平均を下回る疑いのある子ども、日本語の習得が十分でない子ども、言語表出に困難のある子どもなどには、適切な臨床的判断のもと WPPSI-Ⅲを実施することが推奨されています。 今回の研修では、WPPSI-Ⅲの結果が示す認知面の特徴を把握し、その特徴が学習面や行動面にどのように関与し、それが子どもの適応にどのように影響しているのかを知ったうえで、支援の方向性を考えることを学ぶ機会とします。結果の読み取りを中心に子ども達への具体的な支援を学びあいましょう。
参加費
2,000円
参加条件
臨床発達心理士の資格をお持ちの方。事前申込制。
申込方法・申込期間
メール又はFAXにて、埼玉支部事務局に、申込みください。
件名⇒「7月21日埼玉支部研修会の申込」
記載内容⇒所属支部、会員番号、氏名、所属支部、連絡先(email アドレス)、WPPSIの実施の有無
メールアドレス:sai.jacdp@gmail.com
FAX送信先:049-261-7983
申込受付期間:埼玉支部会員6月8日〜7月12日
他支部会員6月15日〜7月12日