臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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WISC-Ⅳ知能検査結果と発達支援実践の橋渡し ― つまずきの原因の理解と対応の提案 ―

主催・共催

日本臨床発達心理士会 北海道支部

日程とプログラム

2018年5月13日(日)
10:30受付開始
11:00~12:30 講習会
12:30~13:30 休憩・昼食
13:30~15:00 講習会

講師:大六 一志 氏

ポイント数

1ポイント

会場情報

ちえりあ/2階大研修室
〒063-0051 北海道札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10
https://chieria.slp.or.jp/

研修要旨

今日WISC-IV知能検査に求められている役割は,子どものつまずき(主訴)の原因を理解し,また,対応を提案することです。単に得点が高いとか低いとかいうことを報告したり,それを教科書通りの解釈に置き換えたりするだけでは,WISC-IVを活用したことにはなりません。また,しばしば数値が一人歩きするのを見かけますが,実際にはWISCの数値だけでは正しい解釈にたどりつけないことが多く,検査の実施状況や行動観察,背景情報,他検査の結果も収集することが不可欠です。そこで本研修では,FSIQおよび4つの指標得点を中心に,典型的な解釈とそのメカニズム,日常での現れ,支援法・補償法についてお話しします。

参加費

500円

問い合わせ先

cdp.hokkaido@gmail.com

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