臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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VinelandⅡ適応行動尺度について

主催・共催

日本臨床発達心理士会 京都支部

日程とプログラム

2018年2月4日(日)
13:30 受付開始
14:00 講演〔黒田美保 氏〕
17:00 終了

ポイント数

1ポイント

会場情報

京都ノートルダム女子大学(京都市左京区下鴨南野々神町1番地)
地下鉄烏丸線「北山駅」1番出口から東へ徒歩7分
※お車での来場はご遠慮ください

研修要旨

ICFは、障害は本人と環境との相互作用の中に現れると指摘していますし、DSM-5では、診断に当たって生活における適応の困難さをより重視するようになりました。支援においても、日常生活上の困難に焦点を当てることが必須になっています。日常生活において適応的な行動がとれているか、支援が必要なところはどこかを判定する尺度として、VinelandⅡ適応行動尺度が出版されています。日本においては、適応行動を評価する習慣が根付いておらず、知能検査や性格検査によるアセスメントが主流になっていました。そのため、適応行動についての尺度は少なく、Vineland以外に全年齢に利用可能な尺度は開発されていません。今回は、日本版作成チームのお一人である黒田先生に、VinelandⅡ適応行動尺度の概要についてご指導を頂きます。
Vinelandの概要についての講義の後、面接のロールプレイや採点実習、支援方針の検討実習などを行う予定です(内容に変更がある場合があります)。

参加費

1,000円

参加申込み受付期間

2017年12月17日(日)~2018年1月12日(金)

参加申し込みについて

*参加申し込み 参加申し込みは、必ず、12月17日から1月12日の間に 京都支部ホームページの「お問い合わせ」フォーム(http://jacdpkyoto.org/kyoto/?page_id=9)か、メール(info@jacdpkyoto.org)にて、氏名・登録番号・所属支部・所属所名・マニュアルを持参されるか貸与希望か、を明記してお申し込みください。

*申し込みを頂きますと、3日以内に参加の可否についての連絡を差し上げます。4日経ってもその連絡メールが来ない場合は、支部事務局までお問い合わせください。

*期間外に申し込みをされても一切受け付けません。なお、申込者多数の場合は、期限以前に締め切ることがあります。支部のホームページをご覧ください。当日参加はお受けできません。

*申込者が定員を超えた場合は、キャンセル待ちとして申し込みをお受けします。キャンセルが発生した場合、順に受講可能の連絡を差し上げます。

*受講可能の連絡を受け取った方で、何らかの理由で参加が出来なくなった場合は、速やかに事務局まで御連絡ください。

問い合わせ先

info@jacdpkyoto.org

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