臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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特別支援教育(小学校)の実践 ~授業者と巡回相談員の立場から~

主催・共催

日本臨床発達心理士会 中国・四国支部

日程とプログラム

2018年10月28日(日)
講師:早川貴久子氏

13:30~14:00 受付
14:00~17:00 講演

ポイント数

1ポイント

会場情報

徳島大学総合科学部1号館301教室
住所:〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地
国立大学法人徳島大学 常三島キャンパス ホームページ

研修要旨

学校教育においては、2020年からの新学習指導要領実施に向けて移行段階に入りました。その中でも、特別支援教育についてはその重要性が明確に示され、インクルーシブ教育システムの構築に向けた取組が進められております。インクルーシブ教育システムの構築には、乳幼児期を含め早期からの教育相談や就学相談の実施、当事者に対する「合理的配慮」の充実、多様な学びの場の整備と学校間や関係機関との連携等の推進が求められ、我々臨床発達心理士としても、このどこかで関わる可能性が十分に考えられます。

そこで、今回の研修会では、指導教諭として小学校の特別支援教育の推進に取り組み、また特別支援教育巡回相談員として徳島県内の学校に出向いて多くの相談業務等を経験された早川貴久子先生を講師としてお招きします。子どもへの支援や教師・保護者に対する支援・助言、関係機関との連携の仕方等について、特別支援教育の視点で取り組んだ教育実践や、市教育委員会に協力している研修等のこれまでの経験を含めてお話していただきます。そこから、教育・保育現場等で困り感をもっている子どもの見取りや外部からの教育相談、コンサルテーションの担い手としての専門職・臨床発達心理士として求められる役割や専門性について考えたいと思います。

参加費

500円

参加条件

臨床発達心理士のみ参加可能。
当日会場までお越しください。

問い合わせ先

yamamotom@tokushima-u.ac.jp

ご案内

こちらからご覧ください。

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