【公開研修会】2017年度京都支部事例検討会
主催・共催
日本臨床発達心理士会 京都支部
日程とプログラム
2017年10月22日(日)
13:30 受付開始
14:00~15:00 事例発表
15:00~15:30 スーパーバイズ・討論
15:30~16:30 事例発表
16:30~17:00 スーパーバイズ・討論
17:00 終了
ポイント数
1ポイント
会場情報
京都ノートルダム女子大学
京都市左京区下鴨南野々神町1番地
地下鉄烏丸線「北山駅」1番出口から東へ徒歩7分(お車での来場はご遠慮ください)
研修要旨
「公認心理師」法が9月半ばには施行される見通しです。「公認心理師カリキュラム等検討会」の報告書が公開され、養成カリキュラムや現任者の扱いなどが固まってくるなど、具体的な準備が進んでおります。それに関わって、心理的支援に対する社会的な関心やニーズが一層高まっています。そのような中で、私たち臨床発達心理士が「発達支援」に長けた心理専門家としての力量を一層高めることは急務です。
このたび、京都支部では、下記のように「事例検討会」を開催することといたしました。会員がより的確な支援を行う力量を高めていくためには事例検討を行うことが有用であると考えています。
今回は、児童発達支援施設、特別支援学校のお二人の先生より事例を発表していただき、それに基づいてスーパーバイザーのコメント、フロアからの討論を行います。事例発表のテーマは以下の通りです。
長崎 純子 氏(児童発達支援事業 ぱれっと)
「こだわりが強く母子分離が難しい男児への療育の検討 ~対人関係と遊びの変化に着目して~」
中川 宣子 氏(京都教育大学附属特別支援学校)
「保護者・教師・学校間の教育支援連携に関する実践研究 -「デジタル連絡帳アプリ」を利活用して -」
参加費
500円(事前申込制)
申込方法・申込期間
会場準備の都合上、必ず事前登録をお願いいたします。