発達障害の声。支援者から見た世界と当事者からの世界
主催・共催
日本臨床発達心理士会 大阪・和歌山支部
日程とプログラム
2017年10月21日(土)
12:30 受付開始
13:00-14:30 講演「発達障害の声。支援者から見た世界と当事者からの世界」 難波寿和(発達障害児者支援サービススモステABA 山陰発達障害当事者会スモステの会 代表)
ポイント数
0.5ポイント
会場情報
大阪教育大学天王寺キャンパス西館第1講義室(大阪市天王寺区南河堀町4-88)
【アクセス】
JR/地下鉄天王寺駅,近鉄大阪阿部野橋駅下車 徒歩約10分
JR 寺田町駅下車 徒歩約5分
研修要旨
発達障害の特性や障害への気付きといった症状や実態の変化について、発達障害当事者兼支援者の観点から実体験や心理アセスメントに基づいた説明を行う。現在の特別支援教育の現状や支援状況を踏まえながら、現代の障害児者の理解から支援アプローチを検討する機会とする。
また、障害児者における権利・人権に関して、周囲に対する診断名の告知や障害理解の過程などを障害児者に寄りそった支援とは何かという観点から説明する。障害者差別解消法や改正障害者雇用法の施行から当事者や支援者として経験した合理的な配慮の実施例を挙げながら、障害児者と接するときの臨床発達心理士における職務上の倫理・配慮点などを説明する。
参加費
500円
諸注意
本研修会は,支部会員の皆様へ郵送での連絡はいたしません。ご案内は今後大阪・和歌山支部ホームページ http://www.jacdp-kansai.org/ からPDFでダウンロードできるよう準備する予定です。