臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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発達障害児・者への総合的な支援の実際 ―「困った行動」の意味を考えるワークを通して―

主催・共催

日本臨床発達心理士会 中国・四国支部

日程とプログラム

2017年7月9日(日)

12:30~13:00 受付開始
13:00~16:00 単独講演・ワークショップ〔井上菜穂 〕

ポイント数

1ポイント

会場情報

鳥取大学地域学部棟 2440講義室

【住所・アクセス】
〒680-8550鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101
JR山陰本線「鳥取大学前駅」下車徒歩3分
URL:http://www.tottori-u.ac.jp/1795.htm

研修要旨

発達障害児・者に対しての本人支援の必要性は当然のことであるが、本人支援に加えて家族支援や保育・教育現場への支援など、総合的な支援体制の重要性が指摘されている。家族の支援ニーズは子どもの障害の程度や養育環境だけでなく、ライフステージや診断時期によってもかわってくることから、それらのことをふまえたうえで家族とかかわりをもつことが求められる。また保育・教育現場においては、巡回相談や研修会等で心理士が関わる機会は以前に比べて多くなっている一方で、巡回相談回数が不十分であることや、心理士への依存の問題等の課題を抱えている現状もある。

研修会の前半では事例を出しながら、家族支援の在り方について考えるととともに、ペアレント・トレーニングの取り組みについて紹介をする。後半では保育現場で実践した機能分析を用いた研修プログラムをワークショップ形式で体験をしながら、子どもたちの「困った行動」に対してのとらえ方を学ぶ。

参加費

500円

申込方法・申込期間

事前申込制/申込期間:2017年5月15日~6月30日

問い合わせ先

メール:c-takahashi@rs.tottori-u.ac.jp
Fax:0857-31-5084

ご案内

ご案内チラシはこちら(PDF)

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