臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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多重マイノリティということと、マイノリティ間のコンフリクト/共感:様々なマイノリティ間のよりよい協働をめざして

主催・共催

日本発達心理学会 国際研究交流委員会

日程とプログラム

2017年11月3日 9時30分~11月5日 17時(3日間合計16時間)

ポイント数

3日間合計16時間
1P

会場情報

大阪大学中之島センター講義室303(11月3日、5日)・郷音(11月4日)

研修要旨

同時期に開催する公開講演会では、LGBTといじめに関する問題を取り上げるのに対して、本ワークショップではさらにテーマを広げ、LGBT、エスニシティをはじめとした多様なマイノリティの問題を扱う。また、様々な観点でマイノリティであることを、ひとりの中に重ね持っている場合の課題や、マイノリティ同士のコンフリクトや共感について、新たな研究視座を提供するとともに、実践への示唆を参加者間で共有する。三日間に渡るワークショップは、Society for Research on Adolescenceの会長も務めたテキサス大学のStephen Russell教授が主導する。初日のRussell教授の基調講演を皮切りに、二日目には参加者による研究発表(希望者のみ)、それらを題材とした講師と参加者間の議論など、小規模開催であることのメリットを活かし、それぞれの参加者が個々の問題意識をより深めていくことを目指す。三日目は、Russell教授と大阪教育大・戸田有一教授、鳴門教育大・葛西真記子教授との対談で二日間の議論の成果を共有し、最後にRussell教授の講演で締めくくる。

参加費

日本発達心理学会員:一般会員18000円 学生会員10000円/ 日本発達心理学会非会員:一般参加者20000円 学生参加者12000円

講師

話題提供:Prof. Stephen Russell(テキサス大学)
司会・討論:戸田有一(大阪教育大学)
抄訳・討論:葛西真記子(鳴門教育大学)

問い合わせ先

日本発達心理学会 国際研究交流委員会 国際ワークショップ担当窓口
jsdp17iws@gmail.com

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